こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
9月に入ってしまいましたが、1か月を見渡す為にカラダ予報が参考になれば幸いです。
いつもの週間カラダ予報に続き、今回はもう少し時間の視野を広げて1ヶ月を見渡す「月間カラダ予報」です。
世界が一旦停止した今年、同様に私達の生活も止まらずを得ない状況を経験している今、カラダ的視点で時間と空間をあらかじめ見渡してみると、物理的な準備はしなくても、カラダはちゃんと次のステップへ準備していきます。
難しく考えず眺めてみてください。
それでは、月間カラダ予報に入って参ります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。
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先ずは1ヶ月の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。
主だった9月のスケジュールを見てみると
惑星の逆行終了からスタート、秋分と彼岸、甲子と話題は尽きません。
では、1ヶ月のスケジュールと時間の流れをマトリックス的に眺める為にカレンダーで見てましょう。
9月にも連休があります。東京はGoToトラベルに含まれるのでしょうか?
それにより人の動きが変わりますね。
9月を太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。
次に、9月の地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると
惑星の動きの転換期ともいえる時期のように見えます。
太陽系惑星の役割を改めて眺めてみましょう。
9月は社会システムを象徴する木星の逆行が終わり、個人レベルに影響する火星の逆行がスタートするタイミングが、本来オリンピックが終了する時と重なっています。
火星の逆行をどのように感じてくるかは各々の状況によって違ってくるでしょうから面白いのではないでしょうか。
ここまでは大まかに「時間」と「空間」のマトリックスをイメージできたのではないでしょうか。
では、惑星の逆行とは別の9月の重要な暦上のイベントが「秋分」と「彼岸」です。
上で使った図を利用して二十四節気と合わせて眺めてみましょう。
春分の太陽黄経0度に対して秋分の180度の関係も1年の流れで非常に重要なポイントであるのはいうまでもありません。
1日の流れと自律神経のバランスと内容が重なります。
下の図の左が1日の時間と自律神経のバランスを表しています。右側は上の図に気象やそれに伴い出てくる症状などを入れていますが、非常によく重なります。
上の図を見てみると、自律神経の嵐のように、問題がなけれは気づかないようなものですが、大きなスイッチの切り替え時でもあります。
甲子も含めて、要所要所ポイントを絞って改めて書いていきますのでまたチェックしてくださいね。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
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カラダ・キュレーション(CS60)
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