薬剤師が語る 生活のタネ

自分らしいライフスタイルを生みだすためのタネを探す冒険に行こう

知れば知るほどに「一張一弛」

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

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人生の、カラダの、そして様々なリズム周期を見てきて最近特に感じるのは

 

メリハリが非常に大事なこと

そのメリハリを半々にそれぞれ充実させる事

 

 

健康はそれが失った時初めて

両面のバランスで出来ている事に気付かされる。

 

私が人生を語る程成熟してはいないが

古くからの教訓を見れば「張り(オン)」ばかりに気を取られる事に対しての戒めが多く残されている

 

昔も今も人々は何かを成し遂げたく

頑張ってきたのがよくわかる

 

頭が下がるばかりです。

 

とはいえ、

孔子の「一張一弛」ではないが、

オフが無いオンは力を発揮しづらいのは明白

 

私達の今の社会は

24時間オンでいられる便利な材料に溢れていて

 

オフでいるには

逆に技術がいるとも言える

 

また、カラダを見ていると

オンのつもりがオフになっていたり

オフのつもりがオンになっている

そんな状況が非常に多く

知らず知らず惑っている

 

そういう私自身も

かつては、いや最近までそうだったのかもしれない

惑いながら走っているつもり

そんな意味不明な状態だったかもしれない。

 

 

皆さんはどうですか?

オフを充実させよう!と聞いた時に思いつくものはなんですか?

オンにする活動が中心になっていませんか?

 

一弛は

張り詰めた弦を弛ませること

力を抜き、リラックスしていてほぐれている状態

 

そんな状態をつくれてますか?

 

これからは、

一弛(オフ)を生活にデザインしていくのが

芸であり、アートの源泉だと感じています。

 

 

でも大前提として

オンオフは一本の線として連続していて、

それをもっと引いてみると循環していること。

もっと引いたら螺旋状に進む、、、

 

とキリがないが、

 

要は分けたりも出来ないし、

別物でもない。

 

 

日本由来ではないけど

日本から広がった「禅」やその要素も組み込まれたお茶などの世界観には「一張一弛」を組み込み統合されたような側面もあるのではないでしょうか。

 

そんな日本人が作り出す

一弛をデザインした世界観が

個人的には非常に楽しみです。

 

満ちて張り詰めた夏至の今だからこそ一弛を

 

 

今回のテーマはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 

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タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、

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Twitter:  @taneyakumaru