こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
何故すぐ目にとまったかというと、、、
変な話ですが、
いつも歩いている目黒川の様子が、あれ？って思った状況だったので、
頭の片隅でなんだろう？？？と
最初、春以来久々にカモメが川にいるな〜
そして、ボラの子ども？だと思われる魚が沢山の群れで水面でパクパク・・・
潮は引いているから川にいるのはなぜ？
なんて思っていた昨日
今朝のニュース（上）で、
あ、そう言う事だったんだ！
そりゃ、魚も川に逃げるし、鳥もおいかけてくるよね。
ここで、魚がなんで水面でパクパクして川に逃げてきたか
青潮は、海底のヘドロが水面に巻き上がっている事で青く見えています。
ヘドロは酸素が少なく、硫化物沢山なので
魚は酸欠になり、海面は腐乱臭がしていすかもしれませんね。
そもそもヘドロは、川から流れてきた生活排水に含まれる大量の窒素（N）やリン（P）を食べる植物プランクトンが増えて、それをさらに動物プランクトンが食べていきます。
生活排水の栄養がありすぎると植物プランクトンが増えすぎて動物プランクトンが食べきれなくなったのが赤潮です。
この大量のプランクトンの死骸が海底に溜まりヘドロに
ヘドロが巻き上がるのは風らしいですね。
風が治るまで数日とのこと。
自然に触れる機会は今は少ないかもしれませんが、
身近なところからも、脳は情報を集めて
脳内でも内側の自然を眺める状況をつくってくれます。
何か気になった事があったら、
どうしてだろう？なぜ？
などと投げかける事で脳は勝手に自動的に内側に展開し始めます。
良かったら、日常で気になった事を、一旦なぜ？ってまず投げかけみませんか？
今回のテーマ「青潮」はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
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筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、
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