こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
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みなさまのwell-beingを現実にするため
体と心、潜在意識、時間と空間
見える世界と、見えない世界をつなぐ
「メタ・ウェルネス」
として暗黙知や暗在系などの視点など
様々な角度から私見で迫っていきます。
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先日の温暖化はCO2が根本原因ではない！という記事の後に、オリンピック中に様々な気象現象が原因で起きていた火災や水害が見えてきましたので、今回の記事が全容を掴むヒントになればと思います。
多分、パラリンピックが始まると他国のニュースが隠れてしまいなかなかわからなくなりがちなので今の時点で少しでも頭の片隅に入れておいていただければと思います。
ヨーロッパの水害・山火事、アメリカの山火事、中国が1000年に1度の大雨と表現した水害、そして日本の線状降水帯による水害
これらは、「偏西風の蛇行」が原因になっていたようです。
それもオリンピック期間中にピークが来ているという状況。
ではその蛇行はなぜ？という問いの一つの考え方として三重大学がアフリカでの雨雲の影響があるのでは？という発表がありました。
ではそれはなぜ？と考えるのも大事ですが、現在はその答えは出せなさそうですね。
意味不明で異常気象が起きていると思うとスッキリしないと思いますので、
下のサイトなどを参考に今後の気象変化に注視していきたいところです。
なぜ１０００年に１度という大雨が降ったのでしょうか。
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) 2021年7月23日
気象予報士の饒村さんによると「大雨の原因は、偏西風の蛇行と停滞」だといいます。
偏西風は西から東へ波のように蛇行して流れています。
偏西風の北側は寒気、南側は暖気になっていて、蛇行が大きくなると異常気象が起こると言われています。 pic.twitter.com/H7dDHYUyoa
ではこの異常気象が何をもたらしているのか？
勿論、生活そのものも脅かされている方々もいる。
世界全体の問題で言うと真っ先に出てくるのが、以前から何度か書いている「食料問題」
昨年のバッタの大量発生に始まり、今年の水害をはじめとする異常気象は農業にダイレクトにダメージを与えます。
ヨーロッパはこの状況を予測して食糧が確保できるように対策してきたとも言われていますが、
中国とアメリカは現在厳しい状況になっているとも言われています。
特にアメリカはトウモロコシの収穫が危うくなっている様子。
トウモロコシが影響受けると連鎖的に様々な農業・畜産に波及してしまいます。
私たちの食生活はこれらに依存しているということを少しでも意識しておくことで、
今後の変化も、慌てず対処する術を見出せるのでは無いでしょうか。
今回はその為の認識の一助になれば幸いです。
コロナ禍も、ちょっとした情報で市中がパニックかのようにスーパーに殺到することをはじめ我を忘れてしまう方が多くなってしまいます。
温暖化の原因が人間の活動が原因であるならば、
私たちは過剰な行動を控えて、慌てず対応していきたいですね。
今回のテーマ「気象と災害」はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
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筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、
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