こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
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みなさまのwell-beingを現実にするため
体と心、潜在意識、時間と空間
見える世界と、見えない世界をつなぐ
「メタ・ウェルネス」
として暗黙知や暗在系などの視点など
様々な角度から私見で迫っていきます。
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小池都知事が昨日お休みをとる事にされたようですが、皆様はいかがですか？
疲労が溜まり過ぎていると感じている方はいらっしゃいませんか？
私もそこまで出るとは思ってませんでしたが、疲労が原因で体調に現れてきている方が続発しています。
この流れだと7月になって様々な不調が出てくる方がどんどん増えそうな気がして危惧しております。
今日は、今起きている体調不良の背景に少し触れて参ります。
一言で言えば「疲労困憊（ひろうこんぱい）」です。
そんな事言われなくてもわかってる！ってものかもしれませんが、
蕁麻疹や腰痛や内臓の現在よく起きている不調の背景は一緒になります。
今の疲労の種類は
これらの重なりで起きています。
先ず、このサイト視点からスタートすると、
タイミングにより自律神経のバランスの偏りが発生・継続されているところから始まっています。
交感神経 ＞ 副交感神経
一日の中で昼間は元々このバランスにする事で元気に活動出来ているのですが、
- 昼間が一年でも長い時期である事で交感神経のスイッチが入っている時間が長くなりやすい
- 意識のベクトルとして外部に向かう事で交感神経をメインにする時期である
- なんらかのチャレンジや努力をしている可能性が高い時期である
- 緊急事態宣言関連で長期的にストレス過多になりやすかった
このような状況が続き、交感神経の比重過多が長期的に続き、
交感神経 : 副交感神経 の比率が 1:1 に戻れなくなったところが流れの始まりでしょう。
これが夏至までの約3週間で起きやすい状況でした。
この状況では、名前だけは聞いたことがあるかもしれませんが、
「ノルアドレナリン」という神経の伝達物質がずっと出っ放しというかんじ、、、
アドレナリンの一つ手前の物質です。
交感神経が優位でノルアドレナリンが大量に出続けると、
血管が締まって血流が悪くなり、内臓の動きはにぶり、でも頭は興奮状態。
更に脳からの司令で副腎からストレス対処のホルモンを出し続けます。
ノルアドレナリンが大量という事はセロトニンが抑制されてあまり機能していないとも言えます。
ノルアドレナリンは適量に出ているには非常にいいもので、高い集中力をもたらしますが、行き過ぎると脳がオーバーヒート状態です。
では、この状態がずっと続くかと言えば、限界があります。
その限界の手前で、カラダはなんらかの症状や違和感を出して合図を送ります。それでも無視してしまうとダウンしてしまいます。
交感神経が高ぶった状態が長引くと、
脳・内臓・副腎が疲労し、
胃腸の違和感、腰痛、頭痛、首肩痛、
そして蕁麻疹へと続きます。
実はこれに精神の問題が関わってくるタイミングにギックリ腰になります。
もしかすると、腰が重い、頭が重い、首又は肩が重い、胃腸の調子がいつもと違うなどの違和感を感じている方、
迷わずマルヤマカイロスペースへ 笑笑
忙しい方は、こまめに深呼吸、夜の睡眠を大切に。
仕組みはチョット難しいですが、
要は、神経が長い間頑張り過ぎると、全身が大変になってしまいますよ〜
という話でした。
マルヤマ・カイロスペースは、施術では詳細を説明しませんが、これらの背景を更に詳細に見立てながら観察しておりますので、安心して受けて頂けます。
疲労困憊になってからでは症状が誘発されてしまいますので、お早めに！
今回のテーマ「疲労困憊」はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
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筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
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