こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今回は9月の暦の事象から生活のタネを探ってみたいと思います。
先ずは先月お知らせしていたカレンダーを
本日は7日です。
最初は宇宙に目を向けて
昨晩は空も綺麗で良く見えていましたね。
今晩も先ほど非常に綺麗に見えていました。
リアルな写真は難しかったので携帯アプリで覗いた状態を
波の幅は小さいですね。
台風通過には少し安心材料にはなりますね。
次は宇宙の太陽と私達の関係を二十四節気から見ていきます。
明日8日から秋分の前日22日までが「白露」になります。
今日までの処暑からの流れを見てみると
陽気が止まり陰気が混じり始めてくる感じが見られます。
「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」
白露
「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」
太陽黄経180度で大まかに昼夜の長さが一緒
私のイメージだと下のような図に見えます。
白露・秋分は陽と陰が重なりながら往き来しバランスを取っていく状態ですね。
カラダ的には見えにくい揺さぶりがありますね。
この時期は喘息や花粉症が多いので微妙に影響が出てきそうですね。
昼と夜の時間のバランスも入れ替わるタイミングです。
自律神経やホルモンも微細な調整が必要になり、見えない負荷がかかり、知らぬまに疲労として蓄積しやすいタイミングです。
夏バテなどにならないように気をつけたいところですね。
日本では五節句（人日・上巳・端午・七夕・重陽）の中でも馴染みが薄い節句となっていますが、中国では重要な時ではないでしょうか。
菊花の時期でもありますね。
日本では菊は皇室か葬儀のイメージがあるからなかなか浸透しない部分もあるのでしょうか。
私は菊で菊理姫を思い出します。
だいぶ前ですが白山に登って白山神社に参拝しました。
キクリ姫とも呼ばれますがククリ姫とも呼ばれます。
日本の神の中では珍しいポジションで、間を取り持ち結びつける仲介役です。
この役割からククリ姫とも言われています。
その性質を発揮して朝鮮半島から日本への結びを願いたいですね。
ただ結ぶ前には一旦解くのが必要なので、現在の状況がほどきに繋がり、いずれいい落とし所が見つかってほしいものです。
今回のライフシードはいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
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＠taneyakumaru
