こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今回は久々に仲間に会えたのでご紹介を兼ねて
家から程近い場所でイベントでの出店していたところで発見!
全く変わらず爽やかで、当然ですが美味しかった!
渉さんは、以前六本木農園のシェフであった頃に出会い、一緒にイベントや、食を求め旅を共にさせて頂きました。
この一年ほど私の都合でカラダの探求ばかりしてきた為仲間に会う機会すらなく過ごしてきましたが、久々に会っても仲間は良いものですね。
彼は、日本では超有名レストランで活躍して、フランスやアメリカでも腕を振るってきた経歴を持ちながらもレストランは持たずに、農業に寄与したり、地域活性の一助を担ったりと持ち前のセンスと技術がかけ合わさって活動の領域がキッチンに収まらない方です。
仕事のメインは数年前からケータリングをご夫婦でがんばっています。
奥様のeminaさんも同じ様に一緒に頑張ってきた仲間でセンスもずば抜けでる上に、持ち前の明るさが場に光を当ててくれます。
二人はプロとして美味しさは勿論技術を持ち合わせていますが、会場の空間を美しくも和やかに変える時間を演出する二人の空間デザイン力と食を楽しませてくれる暖かなキャラクターを持ち合わせている為、多方面からニーズも多く事業を拡大しています。
一般的な飲食店などの方々は比較的攻めのビジネス感がありますが、お二人は全く違う空気感をもち、私自身もそのご夫婦が生み出した中に居るのが、一緒にやっていても非常に心地いいものなんです。
このご夫婦が作り出す作品と言える様な空間や料理は、単なる息抜きの場としての飲食店ではなく(勿論それも必要)、私達がこれから家族が揃う食卓に作り出していくだろ空間の雛型と言えます。
自分達の意識が世界に通じ合うプラットホームとしての空間としての食卓として、自然や食材そしてそれを扱う人々の意識を織り込んだ織り目をつくるかのように料理というはた織りをしています。
自分達を主役に持ってこないで相手に世界中の思いと愛を繋いでくれる技術者でもありデザイナーでもあります。
お店ではありませんのでチョット訪ねるとはいきませんが、皆様の記念にしたい時や大事な繋がりを演出したい時のプラットホームづくりはぜひこのご夫婦にお声掛けしてみてはいかがでしょう?
やっぱり肉料理~カリフォルニア・キュイジーヌのとっておきレシピ
- 作者: 横田渉
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
今回の「食卓に世界を織り込むデザイナー」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
Twitterでカラダに影響する旬の情報を発信していきますこちらもどうぞ
@taneyakumaru