薬剤師が語る 生活のタネ

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冬至に兆しを受け取るとは 【生活のタネ】

 こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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明後日22日は冬至ですね。

時間で言えば22日のAM4:19

 

冬至は一年で一番昼が短く夜が長い日という事でもありますね。

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22日の東京の

日の出は 6:46、

日の入は16:29

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 朝日を見るという方もいらっしゃいますね。

 

以前何度か書いた様に、当時は古代から死から生へと、循環する世界の中ではシンギュラーポイントの様なタイミングでもありますし、現在で言う正月と同じポイントでもあったと思います。

 

日本では「冬至二十四節気の一つの期間として小寒までの15日間を表します。

これは中国の春秋戦国時代に成立した要素でもあります。

今では太陽の循環を表す重要な区切りとして私たちの生活の中にも組み込まれていますね。

西洋では山羊座に入る最初の日とクリスマスの背景の南十字星と太陽の関係の世界ですね。

約3日間太陽が最南端に停止したかの様に観察される期間とクリスマスまでの3.5日が重なります。

日本ではこれを扇(奥義)としての隠喩で使われたりしますね。


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精神の世界でいいえば春分秋分の水鏡から下の陰の世界の最深部。

言い方を変えれば深層意識であったり、ハイヤーセルフとの出会いとのサイクルに重ね合わされたりします。

 

そういう側面も踏まえて考えてみると、

冬至は、内側に意識を向けながらゆっくりとした時間の中で、より深い自分自身との再統合の時とも言えますので、

外での出来事より内側を見つめて、統合された後に導かれる新たな気配を見出す貴重な時間かもしれません。

これを古代の叡智は一陽来復と言ったのかもしれませんね。

 

昨年までの祭日が無くなった事もあり行事が重なるかもしれませんが、

少しでも良いので時間を確保して兆しをキャッチして欲しいですね。

 

今回の冬至での兆しは、これから起きるであろう出来事に対しての心の冷静さを生み出すものになるでしょう。

多くの人が認識しやすい現象がこれから少しずつ現れてくるので楽しみですね。

 


今回のテーマ「冬至」はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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