薬剤師が語る生活のタネ

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

f:id:maryuchian:20220626093119j:image

暑い！その一言に尽きますね。

例年以上に暑いですが、夏至という言葉のイメージ通り「夏」のピークという体感

今週も続きそうですね
f:id:maryuchian:20220626093115j:image

それでは、週間カラダ予報に入って参ります。

〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜

カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況（環境）と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。

〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜

先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。

二十四節気ではまだ夏至の期間となります。

太陽の周期から見ると、冬至の反対側が夏至ですので半年（前半）が終了したところでした。

1月1日を年始としても、今週6月が終了して7月が始まります。

先週今週は大きな流れで折り返し地点で後半に突入していきますね。

そう思うと、この半年で社会もそうですが、自分もだいぶ変わったように思います。

いい振り返りとこの先の見通しを楽しむいい時間にもなりそうです。

また、この内的ビジョンと関係する海王星の逆行が始まります。

体感は意識しないとなかなか感じられるようなものではないかもしれませんが、体の声を聞いていくにはいい時期とも感じます。

季節は夏本番で「外側の声」例えば虫の声なども特に蝉などが目立つようになってきます。

体の声の内側の声と同様「声」という認識は面白いです。

古い研究ですが、虫の声などのように自然界の音を声として認識するのは日本人だけとも言われています。そういう意味では体の声という感覚も日本人特有なのでしょうか。

外国の方にはただのノイズでしかないようです。研究者の研究では日本語と脳の関係という結論だったので、日本に来て日本語を喋る外国出身の方もある時から虫の声という認識を持つのかもしれないですね。そんなことを感じながらも虫の声や体の声などに耳を傾けて、様々な気づきを得られたら充実した時間ではないでしょうか。

太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。

夏至だからなのか、梅雨だからなのかは混合になって分かりづらいのですが、

タイミング的に見ると夏至の前後2週間は春分・秋分同様体調が揺れ動くようで、

特に梅雨や暑さとの関係なのか睡眠不足や疲労などと重なり、抵抗力が下がっている時に起きる症状の方を多く見受けられます。土用中の症状に近い感じとも言えます。

どれもまずは睡眠がしっかり確保できることが重要なものばかりでしたので、疲労感を感じている方はエアコンを使うなり工夫して、まずはしっかり睡眠を数日でも取れる工夫をしていきましょう。