薬剤師が語る 生活のタネ

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ポジティブとネガティヴの思い込み【肉体編】

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

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今回は「ポジティブ」と「ネガティヴ」について

私見を書いていきます

 

現実には、この考えには正解はないでしょう

でも、今の感性の時代は、

正解を探すより、感覚を通して腑に落ちる(身体化)していったりするのがいいのかもしれないので、

感覚的に見ていただけたらと思います。

 

 

感覚的とは言っても全てをまとめて話てしまうと混乱してしまいますので

今回はより認識しやすい現実の現象・肉体・物質の領域で考えていく【肉体編】として書いてみようと思います。

 

 

私たちの日常は、特にビジネスの世界ではクリエイティブとお金(エネルギー)の循環があるため収益や成長を求められ「ポジティブ」がで「ネガティブ」がのような感覚になりやすいのは誰でも実感があるのでは無いでしょうか?

 

これは時間の流れの概念がある為です。

 

原因と結果があり、得る結果に対しての評価が発生する

これらを体験・実感できるのが3次元のこの世界だからです。

これは最後のほうで少し感じていただけるのかもしれません。

 

 

この中で今回は結果やそこに至るプロセスに関わる様々な現象を例に

「ポジティブ」「ネガティブ」を見ていきたいと思います。

 

「ポジティブ」「ネガティブ」を他の表現で見てみると

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表現は様々ですが三つの視点があるようにみています

一つ目:ある位置を境に向き合った反対側ポジション関係(位置)

二つ目:ベクトルの向きが反対の関係(方向)

三つ目:動きが拮抗する関係(行動)

 

どれにしても相反して1:1の関係にあります。

 

でも私たちの感覚では1:1ではなく

ポジティブを善とした時、ネガティブを悪とし

ポジティブを100%にすべきだ!またはしたい!という感情が働きますね

私自身そう感じることは非常に多い方かもしれない、、、

 

でも世の中の現象をよーく観察してみると、

」という概念があればそれと同じボリュームの「」という概念がが発生します。

 

今回は肉体編なので身体機能で考えると

ホメオスタシスの機能がわかりやすいかもしれませんので少し例をあげてみます

ホメオスタシスは主に「自律神経」「ホルモン」「免疫」の機能があります。

 

自律神経は大きく「交感神経」「副交感神経」が相反する働きを交互に比重を変えながらバランスを取っています。

ホルモンは必要な時に出ますが出っ放しではカラダは活発に活動しすぎて壊れてしまいますのでホルモン抑制するホルモンやネガティブフィードバックというブレーキが働きます。

免疫も外部からの刺激や侵入に対して攻撃しますが、相手がいなくなっても攻撃し続けたら体も破壊されてしまいます。なのでちゃんとホルモンと同じようにブレーキをかけてくれる細胞や機能が備わっています。

 

かなりざっくりですが、体の機能から見た病気は、これらの機能のポジティブな機能が強すぎたり、ネガティブフィードバックが強すぎたりすることが機能不全になってしまったり、そこから物理的に損傷してしまった状態です。

 

全体を100とした時に、存在としては「ネガティブ・マイナス」が50に対して「ポジティブ・+」が50で存在しています。

なので私たちの存在としてはゼロ地点またはニュートラルポイントでバランスが取れているのです

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カラダから離れてみても同じ様な対称性が見られるのではないでしょうか

 

 

ここでパラドックスが発生します。

体に関して体感や現象としてはほんのわずかですがポジティブ側に偏っています。

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一番イメージしやすいのは体液のPH(ペーパー)ではないでしょうか。

ほぼ中性ですが、真ん中の7.0より0.4アルカリ性よりで7.4となります。

これが時間による現象のパラドックスで、体という物質を維持する為、一歩だけ創造側にズレているのだと私は考えます。

素材や単に存在としてのみみると真ん中になるのですが、

私達は生きていて活動しています。

単に在るだけでなく、在り方有り様というように物理的に力学が働く事で、在る事以上に在り方という未来にベクトルが向いています。

これがポジティブでなければ、、、という意識を生み出しているのかもしれません。

 

 

見える物、物質は創造されたものとしてタイムラグ分ズレが生じる

一方で素材自体は±0というパラドックスをはらみますが、ポジティブが善であり、全てではないという感覚は共有できそうですね。

 

一方で現実を安定させるという、状態はわずかながら未来に動きが傾く事で、あたかも今の状態が±0と感じるのは、時間と空間をかけ合わせたこの三次元空間に私達がタイムラグの中で体験しようとしているからという側面がなんとなく感じられるのではないでしょうか?

 

 

次回は【精神編】をお送りしますが、

この物質的な世界と違いがあるのか?

一緒に考えてみましょう。

 

 

今回のテーマ「ポジティブ・ネガティヴ」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 

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タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、

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Twitter:  @taneyakumaru