寒中見舞い　寒の入り（本日より小寒）

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

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寒中見舞い

として寒中のお便り

本日5日から二十四節気で「小寒」

暦上で古くから寒さが最も厳しくなる時期がだいたい今日から始まり2月4日の立春（2月5日）までと言われている

この30日間を「寒の内」又は「寒中」と言うので

最近はあまりハガキを書かないかもしれませんが、今日から寒中見舞いを出す習わし

暦上の目安としては

1月5〜19日の「小寒」が寒の入りで、「寒の内」の前半

1月20日〜2月4日の「大寒」が「寒の内」の後半

2月5日の「立春」が寒の明けとなりその後寒さが緩み次第に暖かくなり始める

小寒は『暦便覧』でこう説明されています

「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」

チョットわかららずらいかもしれませんが、下から陽気が芽生え初めている事て、より寒さが引き立つ感じでしょうか

例えが正確ではありませんが、甘いスイーツに微かに塩が乗せられると甘さが引き立つ感じと言えば体感的に納得できるかな、、、

七十二候を見ると、七草粥のセリが成長し、氷の下の水が動き始めるとされているので、

体感はこれから極寒に向かうが

大地はもう春の兆しが現れはじめる

といったところかな

今日明日はこの冬のなかで寒さが特に際立つ様子ですので気温差に注意しながらお身体を大切になさって下さい

今回のテーマ「寒中見舞い」はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

弥栄

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タネ屋のマル
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筆者：丸山泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、

薬剤師が語る生活のタネ