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【週間カラダ予報1月3〜9日】新年の充足から取捨選択へ

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

 

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2022年最初の週間カラダ予報

箱根駅伝が近所を通過すると改めて正月だな〜と実感

一方で、初売りも始まり社会も本格的に動き始めたのも実感

 

関東はいい天気が続く反面、気温が低い日が続いています

 

ではカラダ予報に入っていきます。

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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。

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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。

 

主だったスケジュールを見てみると

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今週は、今日の新月に始まり、5日から二十四節気では「小寒」に入り寒さのピークに向かっていく時期に入っていきます。古来からの風習では7日の七草粥があります。

これらは身体を広く捉えてBody-MInd-Spiritなど様々なレイヤーでベクトルの向きが違います。後半で具体的にお伝えして参ります。

 

次に、太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。

天体の太陽の力は当時の最低ピークは過ぎましたが、地球上の気象の現象は約1ヶ月ほど遅れてきますので小寒大寒とこれからピークを迎えていきます。

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次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると

金星と天王星の逆行が継続しています。

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逆行も含めたカレンダーもよかっらた参考に

月のリズムはこちらが見やすいと思います。

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気象の方を見ると1週間安定していますが

気温が5日6日が下がりそこから徐々に上がっていくようですね。

花粉症前に気温差と乾燥などによる鼻炎や目ヤニなどが目立ってくるかもしれません。

この時に注意したいモーニングアタックは次回お伝えいたします。

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ではここからカラダ視点時空との関連性を踏まえ1週間の傾向をお伝えします

これはタイミングの科学・意識のホメオスタシスなど私の独自データなどがベースとなっております。

 

経絡視点(気の世界)

正月前には「心」が活発になり心臓の循環や精神のポテンシャルが上がり一方でそこが弱点でもありました。正月ごろから「小腸」へ移り栄養の吸収と不要なものを排出していく準備になりお節などのパワーを全身に回らせているでしょう。そして今週中に「膀胱」へシフトしていき水分調整や毒素排出などになり来週で「腎」にシフトして生命の精の調整に向かいます。

今週の七草粥で毒素排出の流れをサポートするのと、おせちで「小腸」の負荷が残っている場合はその軽減に役立ちますので、今週の七草粥を含めて週末断食など行ってみるのも体調を整えやすくなるでしょう。

 

自律神経視点(肉体と脳神経反応)

クリスマスごろ、人によっては12月の忘年会等からお正月のおせちで、内臓(特に消化器官)に負担がかかったままの方もいるでしょうから、お腹全体の疲れが出てきていて胃腸を休めたい時期です。そのタイミングでの七草粥はたっぷり入れた栄養と同様排出が必要になりますので経絡視点同様にお腹を休めてあげたいですね。

内側の内臓とは別に皮膚や粘膜が気温差や乾燥でアレルギー的反応が出ている方が多くなってきています。自律神経の独特な特徴でモーニングアタックがおきます。これは次にこれのみの内容で書いて参ります。

また意識と連動して総合的には現在の交感神経から副交感神経よりに向かおうと

 

精神視点(感情・テンション)

テンションは12月に入って徐々に盛り上がってきて、年末年始から今週にかけてピークになっていきます。早ければ今週末ごろから急にテンションが下がってくるように感じたり、意欲が落ちたりするように感じる方もいるでしょう。頑張り屋さんは今のピークのテンションを維持しようと無意識に無理をしてパフォーマンスをさらに上げようとしてしまいます。心と体が離れた感じになり、意識は重心が腹から頭に上ったままなところにカラダがブレーキをかけて引き戻そうとします。この時に感情が不安や焦りなどが強くなり、そのケアの仕方で本来の自分に近づくか遠ざかるかが決まっていきます。

対応としては、今の気分がいい時に年始の想いをベースにビジョンをしっかり持って、3月までの視野を持ってスケジュールやそのペース配分をゆとりを持って計画しておくと焦りがなくなりニュートラルでやるべき事に集中できるでしょう。この2週間の一番大事なカラダケアはここになります!

 

意識(総合的)

意識については体感(カラダの声)で感じられるユングでいう顕在意識・個人的無意識・集合的無意識という視点で見てまいります。

意識は今は顕在意識に比重が大きくなっていますが、冬至以降意識のベクトルとしては内側に少しずつ傾き始めています。テンションはタイムラグのように意識のピークの後に追いかけて上がっていくので今は体感としてはテンションの盛り上がりがメインに感じているかもしれません。

今は顕在意識の見えて認識できて物質的なものが捉えやすいのですが、少しでも時間を作って今年・この3ヶ月のビジョンを持っておくと今後無意識側からそのヒントが立ち上がってくるのがわかるでしょう。そのヒントがキャッチできるかはカラダの微細な感覚を大事にしておくと少しずつ感じてくるはずです。すぐにできるとは限りませんが、これからの感性の時代としてはここが重要なセンサーとして機能していくでしょう。その結果自分らしく生きるとはどんな感じか自分自身の力で培っていけると思います。

 

以上タイミングの科学や意識のホメオスタシスなどの視点を総合すると、この2週間は様々なベクトルが別方向を向いたりしているためその人により選択が全く変わってしまいがちです。

行動はそろそろペースダウンしてきますので、気分は盛り上がりながらも、ゆとりのある時間を少しでも持って、本当の自分はどう生きたいのか?などと意識を向けてみることで体と心の距離が縮まりながら豊かな時間を持てるようになるのでは無いでしょうか。

 

全部を把握するのは難しいですが、「からだの声」が鍵になります。

少し背景の周期等に興味がある方はタイミングの科学を知ってみてもいいでしょう。カラダ以外に全ての原理に通じますので視野が広がるでしょう。

 

ご一緒に三ヶ日以降も充実した新しい時代の幕開けを楽しんでいきましょう!

 

弥栄

 

今回のテーマ「カラダ予報」はいかがでしたか?
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タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター、

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