こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
二十四節気では大寒に入りましたので一年で一番寒いと言われる時期に突入しましたがどうでしょうか?
外出の機会が減ったので、気温感覚もわかりズらくなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、世界では激しい渦を巻いているようなコロナ以外の事象も増えて不安感も増してしまっている方も多いかもしれませんね。
それでは、週間カラダ予報に入って参ります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。
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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「場」を設定していく為に暦から見て参ります。
主だったスケジュールを見てみると
大きなスケジュールはありませんが、二十四節気では大寒に入っていて、土用中になります。
太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。
この流れでは、やはり土用の位置関係がポイントになります
この数年のこの時期の自分自身の傾向を振り返ってみると役に立つかもしれません。
そういえばいつもこの時期に〜だよな、とか
次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると
今は全て順行中になります。
ここまで時間のスケールと宇宙レベルの空間の関係性を見てきました。
私達の身近な環境もタイムラグはありますが同じ様な構造になっていますので、少しずつ引き付けて考えてみましょう。
先ずは、一番身近と感じやすい上空「天気」からみてみましょう。
先ずは気象庁の天気図です。
22日の天気図
関東は久しぶりのまとまった雨になりそうですね。
上空の寒気は少し北に上がり大陸からの風は山形以北になっています。
では1週間の流れを見ていきましょう。
先ずは気圧と降水量から見ていきます。
高気圧でずっと天気が良かった東京は低気圧や停滞前線が発生してまとまった雨が降りそうな感じです。
それに伴って気温も変化が上下しやすいようです。
テレワークや自宅にいる時間が長くなった方々には、少ない外出の際は大きな気温差などでこの時期は三半規管中心にストレスがかかりやすいですね。
風も強い日がありますので注意しておきたいです。
季節感としては冬の中の冬です。
カラダの周期としても一番落ち込みやすい1週間です。
ただ、実際は寒さというより変化の激しさがカラダに答えやすいので、疲労感をいかに減らせるかがカギになりそうです。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
https://www.karada-farm-aqua.com
カラダ・キュレーション(CS60)
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