薬剤師が語る 生活のタネ

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【週間カラダ予報11月3週目】先ずは一歩ずつ、気づきやアイデアを行動に

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こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします

 

世界中の新しい動きが活発になってきました。

これも一種の周期でもあるかもしれませんね。

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先週までは高原などの紅葉を楽しんだ方も多いでしょう。

東京の私たちにとっては、イチョウの紅葉が綺麗になった今週は都内の景色を楽しむのにいいタイミングです。

 

今月からカラダ予報を土曜日から金曜日にずらしました。

これは、カラダ関連の変化が金曜日に起きることが多い傾向があるので、金曜日に軌道修正の参考にしてもらえればと実験的にしばらくやってみます。

 

それでは、週間カラダ予報に入って参ります。

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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

外に流れる時間と内に流れる時間の調律をすることにより内側の時空を最適に織り込んでいけるように一つのタネとしてお知らせして参ります。

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先ずは1週間の時間を見渡しながら自身の「」を設定していく為にから見て参ります。

 

主だったスケジュールを見てみると

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今週は天文学的な大きな出来事は少ないですが、

土用が終わり、新月に向かって満月からの課題を消化し、新たなビジョンを持っていく流れで火星の逆行が終わり、情報が再構築されていくようなイメージではないでしょうか。

 

それでは、1週間のスケジュールと時間の流れをマトリックス的に眺める為にカレンダーで見てましょう。

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上記のスケジュールでは記載していませんでしたが、17日に「甲子」があります。

天体の流れと連動して捉えると今年の「甲子」の中でも新たな一歩を踏むにはいいタイミングです。詳細はもう少し下の方でご紹介しています。

 

太陽と地球の関係から1年を俯瞰してみます。

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カラダ予報とタイミングで考えると、現在はカラダの変わり目後半の中旬といったところでしょうか。

 

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今回はわかりやすいのは、感染者数です。

例年はインフルエンザの感染者数でお知らせしていますが、今年は新型コロナです。

インフルエンザと違って潜伏期間が長いため発症にはタイムラグがありますね。

現在は春からの感染者数の推移をメディアがよく出しているので気になる方は見てください。

対策等があリマスが、増え始めているのは、カラダの変わり目前半で後半に発症や重症者など展開しています。今まだ疲労が残って免疫が下がっている方は注意が必要ですね。

また、次の変わり目は正月明けからになります。人の移動も考えられるのでまたピークが出るのは考えられるかもしれません。その時は通常インフルエンザのピークにもなるタイミングですので同行を見守りながら注意を促せればと思います。

 

次に、地球と太陽系の惑星の関係を見るために、逆行のタイミングを見てみると

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逆行含めて暦にしてみるとこんな感じですね。よかったら参考に。

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ではここでタイミングの科学として、古代の叡智を現代的に引き寄せてみていきます。

 

甲子は干支(十干十二支)の60通りの組み合わせの一番最初として天文学と連動させ、主に中国を中心とした儒教圏で使われてきたものです。

 

最後の60番目を迎えると一周したとして還暦などとも使われる周期性です。

1年で使う時は、冬至あたりを「甲子」として0→1といった考え方で1年の時間の流れを見ていたシステムでもあります。

陰陽五行思想と連動させ占いなどでも使われていますね。

年賀状の準備を考えるようになってきたので来年の「干支」が気になるのではないでしょうか。

 

では「甲子」になります。

下の図の通り、十干の最初が「甲」で十二支の最初が「子」に当たります。

そして60通りの干支の第一番目に当たります。

ここから昔から、はじめの一歩事始めとしてのタイミングに使われてきました。

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事始めと言っても、新たな事業を開始するなどのように大きく考えると言うよりは、やろうと思っていたことを始める日、とか使おうと思っていたものの使い始め、勉強しようと思っていたことを始めてみる。

こんな感じで、本格的に気負うと言うより、始めた日という程度で、一旦手をつけたぐらいの感覚でいいんです。

今年はコロナで、生活・仕事・行動パターンが変わり、それをきっかけに新たなものに興味が湧いてくる方も多いでしょう。

タイミング的にも何かに興味が湧いてくる可能性が高いです。カラダの変わり目後半の特徴でもあります。

続けられるかわからないけどやってみたい・使ってみたい・勉強してみたいなどあれば、17日の甲子に一先ず手をつけてみる感じで触れてみるなどしてみてください。

次の甲子は60日後になりますのでその時に振り返ると何か形になっていたり前進したりしていることはあるのかもしれませんね。

 

 

ここまで時間のスケールと宇宙レベルの空間の関係性を見てきました。

私達の身近な環境もタイムラグはありますが同じ様な構造になっていますので、少しずつ引き付けて考えてみましょう。

先ずは、一番身近と感じやすい上空「天気」からみてみましょう。

先ずは気象庁の天気図です。

左から昨日12日、本日13の天気図、右側が明日14日の予報図

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左下に台風が見えますが、日本には影響がさなそうです。

下の海水温の状況はだいぶ低くなってきましたので南からの影響は無くなりました。

その代わり、高気圧に日々覆われ秋晴れ?(暦上は冬です)が続いていますね。

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1週間の気象の方に目を移していきます。

上の天気図の通り高気圧に覆われていますので、

移動性の高気圧なので気圧の波はありますが雨は全くなさそうな予報です。

19日には小さな低気圧が通過するのですが、雨マークがないので今のところ安定した流れになりそうです。

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気温は、昨日が急激に冷え込みましたね。

最低気温はしばらく上下ありますが、日中の予報は比較的安定していそうですね。

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上空の気温を見ていくと青色の換気が徐々に下に降りてきているので、見えないところでは冬が進んでいるのがわかりますね。

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風は、高気圧の移動に伴って多少の波はあるものの、明日だけ気をつければ落ち着いた気候になりそうです。

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天気が落ち着いてきた反面としては大陸のPM2.5がどんどん濃くなってきていますので、気象の問題なのか、経済活動の影響なのか気になるところです。

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宇宙空間に目を向けると、来週は太陽周期で黒点活動の影響がが活発になる時期です。
春には少なくなっていた放射線帯電子はベースが高くなっていますので来週あたりはかなり上昇してしまいそうです。

 

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黒点はもうすでに活発に。

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最後に

この1週間は、先週までのカラダの重さや内向きの気持ちが戻り始め、徐々に活動し始めるのにはいい時期です。

ただ無理は効きづらいので、少しずつ活動し始めるくらいののんびり感がちょうどいいかもしれません。

是非新たに興味が湧いたことにはアクセスしてみてください。

 

 

今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

タネ屋のマル
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筆者:丸山  泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター

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