こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします
今回は「変わり目」をチョット視点を変えて、自分自身の「輝き」にフォーカスしてみようと思います。
連日「カラダの変わり目」について書いていますが、いつも注意点ばかりになってしまってつまらないので、今回は視点を変えてアプローチしていきます。
「カラダの変わり目」を意識してきているのは、実は
自分自身の「輝き」や「自分らしさ」や「本来の自分」に出会い、後半からその出会った自分から次のステップに進める最高の時間だからなんです。
これは、私が見てきた中で、そして自分自身の経験からもハッキリ言えます。
人生の転機ともよく似ています。
体感としては不都合に感じる部分はございますが、そこから得るものは人生をドライブしグループ感のあるものに導いてくれます。
季節毎に、次のシーズンのパワーをチャージして螺旋状に上昇していくような感じとも言えます。
このような至福の時間を味わう為の方法の一つとして「リトリート」をオススメいたします。
数年前から私は、ベトナムやスリランカや台湾へ「リトリート」のヒントを求めて行ってきました。
今年もスリランカのアーユルヴェーダでリトリートだ!って思っていたのですが、当分難しいですね。
でも、本来は日本国内でそういう時間を過ごす為に体験しに行っていたので、今年からは積極的に国内でリトリートです。
そこで先日行ってみたのが、長野県の蓼科高原にある新しい施設。
TINY GARDEN (タイニーガーデン) | URBAN RESEARCH Co., Ltd.
湖畔にあるなんとも贅沢な空間です。
リトリート目的でしたが、たまたま紅葉のピークに当たって素晴らしい時間でした。
ここは、自分のリトリートには最適でしたが、場所は皆様が、落ち着いてのんびり過ごせる場所であれば、近所でもいいと思います。
湖畔でなくても海辺もいいですね。
特に歩ける砂浜があるとアース出来るのでより効果的かもしれません。
コロナが流行してから、観光というものにどの程度価値があるか改めて考えた方も多いのではないでしょうか?
勿論、京都などの歴史に触れる旅も素晴らしいものです。
ただ、私も含めて今までの日本人は、せっかちに時間をもったいながりめいいっぱい予定を入れてしまいます。
これを止めるには、習慣を変える為のチョットした練習のような時間が必要かもしれません。
そういう意味では、「リトリート」という目的を持つのは、過ごし方として安心感があります。
ただ、お茶を飲みながら読書やおしゃべりでもいいです。デンマークの「ヒュッゲ」という文化もこんな感じになりのでは。
瞑想やヨガや素足で歩くアースなどカラダのトリートメントが出来れば更にいいです。
先ずは、何をするかより、「何もしない時間」を味わってみませんか?
きっとあなたの忘れていた「輝き」や「魅力」を取り戻し「あなたらしさ」が現れてきます。
この時現れた「輝きをもったあなたらしさ」はすぐには気づかないかもしれませんが、次のサイクルへ自然にステップするパワーになります。
この「あなたらしさ」が現れるのに条件があるとすれば、
深くに潜る(流れに身を任せる)チョットした勇気
輝き(見えたものは自分自身)を受け止めるチョットした許容
輝きを放つ(自己表現)チョットした意思
これさえあれば十分です。
努力も頑張りも捨ててリラックスすれば自然に進みます。
型に拘らずに自分の時間を楽しんで見ましょう。
そのうち「シンクロニシティ」や「セレンディピティ」といったカタチで現れてきますよ。
セレンディピティにはシーズンがある【consciousness】 - 薬剤師が語る 生活のタネ
今回のテーマ「リトリート」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
https://www.karada-farm-aqua.com
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
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