こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
腰痛には様々あるので全ての腰痛については語れませんが、
私が見てきた中でギックリ腰にはシーズンがあるのがわかってきました!
とは言ってもいつもの「カラダの変わり目」との関係です。
ギックリ腰はそのカラダの変わり目の一番最初に顕著に現れてくるのが特徴です。
なりやすさで言えば「カラダの変わり目」の前半になるでしょう。
そこのは意識と心(精神)の関係性があります。
私の頭の中のイメージをあえて表現すると
①宇宙周期(エネルギー)✖️意識=カラダの声(顕在化)
②カラダの声✖️時間=症状(現象化)
厳密には正確ではないのですが、こんな感じで今回は書いてみます。
カラダの変わり目は
上の①の宇宙周期からくる様々な周波数のエネルギーがありますが、
太陽系に周期性があることで、キャッチする情報(エネルギー)にもその時々で相互作用などあり様々な性質が現れます。
その中で、グッと中に集まるような感じで収束していくようなタイミングがあります。
その時に抱えているものが顕在化していく時があるのです。
私がカラダの変わり目と言っているのはそのエネルギーが収束していくタイミングのことを指しています。
この辺はまた改めて書いて参りますが、今回はギックリ腰にフォーカスして書いてみます。
ギックリ腰は症状としては、緊張性筋炎症候群の一種とも近年は言われて物理的に故障しているわけではないことも徐々に認識されてきています。
私自身がなった時の経験や見てきて感じるのは、現実と意識のズレを無理に埋めようとする時にカラダが動きをロックしてしっかり足元(現実)を見ていこう!なんて感じでメッセージを送ってくるような感じです。
私は10代にスポーツでイメージトレーニングを自己流ですが積極的に行っていたのでこのズレが非常に体感でよく分かり易いです。
スポーツの場合はスランプに入る瞬間がこのギックリ腰になるのと非常によく似ています。
完全なイメージはできているんだけど、今は出来ていないと感じた瞬間です。
イメージトレーニングは、イメージを目標というより今この瞬間の現実の中でリアルに感じることがポイントですが、ここに「今」ではなく「少し先の未来」と認識してしまった瞬間ギャップで足が止まってしまいます。
引き寄せの法則なども原理は同じなのではないでしょうか?
タイミングで多いのが、
- 新しいことを初めて頑張ろう!と気合を入れようとした瞬間
- 朝起きて、この現実を頑張って打破しなくては!と思った瞬間
- やりたくはないけど重い腰を上げてなんとかしなくてはとも乗った瞬間
- 目標に対して現実問題を眺めて不安が立ち上がった時
- 抱えてきた怒り(認識していないかも・過去)が現実を硬直させて時
などなどの状況があります。
実際はそこまではっきりしてなく、なんとなく感じている未来に対しての不安や、過去の怒りなどが現在とズレが生じてしまい体がメッセージを発する感じでもあります。
見えないプレッシャーやストレスという表現もできますね。
今年はコロナの影響で、見えない未来と現実のもどかしさなどが重なりやすいので多くに人が腰痛が出やすいのではないでしょうか?
実際は腰痛だけではなく他の部分にでる方もあります。
どちらにしても重要なポイントは、
ここから3週間ほどは「今」やるべき事に集中する事です。
ビジョンやイメージも意識しても問題ありませんが、内観のように、内側で形成している観念の建て替え立て直しが重要な(向いている)時期ですので、メディテーションなど方法はやりやすいもので構いませんのでじっくりいらないものを手放し、視点を変えていけば自然と変化していきます。
なんとなく腰が重いな〜と感じ始めている方は、今に集中と気持ちを切り替えるだけでも十分手応えがあるはずです。試してみてください。
集中できなく気が散ったり、感情が立ち上がりやすいのも事前のサインにもなります。
今回はシーズンとしてのギックリ腰をお伝えしましたが、ギックリ腰だと本人が思っても、ヘルニアや骨折他全く別の原因もある可能性があるので、自己診断に頼らず病院で検査してもらうことも検討してくださいね。
今回のテーマ「カラダの声」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa Farm AQUA
https://www.karada-farm-aqua.com
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru