こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今日は先日のNHKの特集をヒントに、
今、目の前にある現実
または、今この地球が直面している危機
これらをどう見つめて認識するか?
といったいった視点で考えてみたい。
まず、先日の番組
オンデマンドでも見れます!是非見て欲しいですね。
三人の英知とも言える各ジャンルの知の巨人との対談になっております。
内容を評価しても意味がないので、三名の関連サイトを上げてみました。
コロナウィルスについての見解は、不安材料の方もいます、そんなの情報操作だよなんていう方もいますし、陰謀論だ!なんて言葉も聞こえてきます。
勿論、情報の問題はあるでしょうし、世界の中での検査数など格差もありいろんな憶測が出てはきます。その心理は分かります。
不安や怒りなど様々あるでしょう。
でも、内容はともあれ、現実的にコロナウィルスが世界に拡散して、それにより経済に問題が生じています。
簡単に言えば危機状態です。
メディアの良し悪しなど関係なく、現実的に起きている問題で経済も含めて世界がストップしています。
パンデミック、経済危機、風水害や地震はジャックアタリ氏はだいぶ前からいってました。
私はジャックアタリ氏の本に昔から影響を受けていてヤッパリ!って私の想像の世界をリアルな未来として伝えてくれてました。
まだ先に危機の可能性があるので、現時点の問題は大したことが無いとおっしゃる方もいます。
しかし、今の問題をしっかり見つめられない方がこれからの更なる危機に目を向けて対応が出来ますでしょうか?
コロナウィルスは、ほかに何も危機が起きなくても来年のオリンピックも間に合うか分からない状況です。
ワクチンは1年はかかると言われています。
オリンピックが開催されるには、私の考えでは
- ワクチンの完成
- 抗体検査の完備
- PCR検査の拡大
が最低限必要だと思われます。
コロナウィルスは変異しやすいのと、タイプが増えることもありワクチンは出来たことがありません。
現在も数タイプのコロナウィルスが出来ているのも分かっています。
集団免疫があるから大丈夫という方もいます。
集団免疫は60〜80%の人が感染すれば、、、とも言われています。
世界のロックダウンの効果、それに伴う経済的影響など考えて、現実的に集団免疫を得るには、過去の経験に基づくと2年程かかる可能性もあります。
その間にさらなる問題が発生したらどうなるでしょう?
〜ファースト!とこの数年言われてきて、今、自分たちの利益優先できた中で今の自粛やロックダウンがあります。
今後この姿勢が続くのか?
時代が変わっていく時は答えはありません。
目の前の現実を直視していかなくては気がついて時にはどうにもならなくなります。
結果はともあれ、可能性が高いということはいろんな人が以前から発信しているので、本当になるとは思わなかったというのでは遅すぎます。
できればこの際、目の前の現実を客観的に直視して、感情とは別に、更に目の前に迫っている危機に目を向けることで次の時代をリードしていく方が沢山出てきて欲しいですね。
勿論私も出来ることは精一杯取り組もうと思っています。
認識こそ最大の叡智になりますように。
今回のテーマ「目の前の現実」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q(HP)
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CS60(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru