こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
2020年最初のカラダ予報になります。
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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。
周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。
また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。
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先ずは1週間を見渡すように暦の部分を見てみましょう。
太陽の動きを中心に1年を眺めてみると下のような配置になりますね。
通常「小寒」→「大寒」と寒さが増していく時期という目安ではありますが、
実際の天気がどうなっていくか見てみましょう。
先ずは「小寒」とは
暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半。
『暦便覧』では
「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。
この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言う。
暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期となる。この日から寒中見舞いを出し始める。
では実際の天気図。
下は本日の天気図(tenki.jp.jp)と右が上空の気温と風向きです。
いわゆる「西高東低」で寒気も上空に張り出してきて冬らしい状況です。
上の図では本日は冬らしい典型の空模様ですね。
では明日以降の様子を少し追いかけてみると
下のように左から6日、7日、8日と水曜日まで見てみると



左側から低気圧が現れて水曜日には関東の上を通過していく感じですね。
では実際の気圧や気温など見てみます。
先ずは気圧変動と降水量をお天気レーダーの予報を利用して見てみます。
低気圧が関東の上を通過する事で気圧が一気に下がり雨も降りそうですね。
この雨は、関東の上を低気圧が通過するので雪と言うよりは雨なのではないでしょうか。
気温も通過によって寒気より南の空気が入りやすくなるので少しだけですが気温も緩みますね。
低気圧による気温の変化はわかりますが、
その後10日から最低気温が若干上がります。
小寒・大寒と例年であれば最低気温が下がる傾向の時期ではありますが、
今年は少し暖かい可能性がありそうですね。
下の気象庁の1ヶ月予報をみても、1ヶ月は日照時間は多くはないものの、気温は例年より高めの傾向があるようです。
天気の関係でカラダ視点をみると、
寒さは比較的落ち着いていますので、
急な気圧低下に影響を受けやすい状況かどうかが問題ですね。
カラダとしてこの1週間を暦の周期性から眺めてみると
7日の七草から15日の小正月までの内臓のメンテナンス時期と12月や正月から引きずっている疲労の解消がポイントです。
何度か書いていますが、七草から小正月までは雑煮やお粥で胃腸を休めながらカラダの回復力にスイッチを入れてその後やってくるカラダの変わり目(土用)に備えておく時期です。
今年は年末の気象の流動性もあってか既に疲労が症状に現れてしまっている方が結構いらっしゃるようです。
この1週間は例年は正月疲れが爆発して表面化する時期で、特にめまい・耳鳴りなどが目立ちます。年末年始に頑張らなくてはならなくなってしまった女性が特に多いです。
また、18日から変わり目に入りますが、12月からの疲れを解消せず正月を過ごしてしまった方は1週間前の11日ごろからスタートしてしまう方も近年目立ちます。
三半規管だけでなく、頭痛や帯状疱疹・ヘルペス、突発性蕁麻疹、ぎっくり腰の方も。
水曜日の気圧低下が引き金になる方もあるかもしれません。
正月を寝正月にして肉体的には疲労回復していますが、
TVを始め映像の見過ぎや睡眠の時間がずれてしまうことによって脳疲労と自律神経の調整力が落ちています。
私もその傾向があるので改めて体内時計を調整しているこの数日。
先ずは生活のリズムを戻して、映像の見過ぎの方は動画でない別の方法で楽しむ時間を考えていただきたいところです。
カラダの変わり目については改めてお知らせ致します。
上空から更に遠く宇宙まで視点をのばしてみます。
こちらはカラダで感じる方は一部なのですが、
命に関わる方もいらっしゃるのでお知らせしています。
オーロラですね。
この数日オーロラが濃くなってきています。
通常は太陽周期で活発な時が多いのですが、
今回は活発な時期ではありませんが若干濃くなっています。
もしかすると、黒点活動が久しぶりにあったことや太陽フレアが少しあったことが影響しているかもしれません。
狭心症など心臓の病気をお持ちの方は体調に気をつけたいところです。
同じ宇宙でも11日は満月で地球では大潮になります。
今回は月食でもありますのでどんな影響があるか観察したいところです。
また、かなり遠いですが、天王星の逆行が終了になります。
天王星は土星の外側で人間にとっては土星の皮膚感覚と天王星は2020年には重要な要素ですので来週の土星の影響もあるカラダの変わり目を含め意識などの転換が見られそうです。
今回のポイントは見落としている疲労の対処になります。
肉体は落ち着いたのに疲労感をなんとなく感じる方は可能性が高いので是非ケアを!
自分では難しい方はCS60で可能ですのでぜひいらしてください。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
KaRaDa.Q(HP)
https://life-presents.jimdo.com
CS60(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru