こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
大晦日を迎えましたね。
もう明日は元日でお正月!
お正月にはいろんな作法や行事がありますが、「お屠蘇」で一年の邪気を払い、さらなる長寿を願って一口頂く事がありますね。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
これは前回の記事と関連しているものですが
「蘇」という悪鬼を「屠(ホフ)」る
悪鬼を屠り魂を蘇生させる
などの意味があると言われています。
私のイメージは養命酒のようなものと言えば分かりやすいでしょうか
処方は『本草綱目』では赤朮・桂心・防風・菝葜・大黄・鳥頭・赤小豆を挙げている。
現在では山椒・細辛・防風・肉桂・乾姜・白朮・桔梗を用いるのが一般的である。
人により、健胃の効能があり、初期の風邪にも効くという。時代、地域などによって処方は異なる。
現代はグリニッジ標準時で時間を刻んでいますが、
古くは旧暦の新年に行われたものですので
節分とも重なった風習ではありそうですね。
皆さんはこの一年のどんな鬼を払って魂を蘇生させる時となるのでしょうか?
私もそんな事を感じながら新たな年を感じようと思います。
この一年、このブログを読んでいただきありがとうございます。
2020年も更に生活の種を、未来を見据えながらその時を掴む情報を書ければと思います。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。
今年のの生活の種はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru