こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今日までが「立冬」で気候も含めて冬になったんだな〜と感じはじまていた時期ですね。
今回はこの「小雪」の時期に日本でも世界でも大きく動くタイミングになりそうですね。
先ずは一年の中での「小雪」の位置関係で季節感や秋分からクリスマスや冬至までの道のりを感じてみませんか?
わずかながら雪が降るころをあらわし、「暦便覧」では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」とされてます。
この時期を3つに分けた七十二候だと季節感が出やすいでしょうか
初候
虹蔵不見(にじ かくれて みえず) : 虹を見かけなくなる(日本・中国)
次候
朔風払葉(きたかぜ このはを はらう) : 北風が木の葉を払い除ける(日本)
天気上騰地気下降(てんき じょうしょうし ちき かこうす) : 天地の寒暖が逆になる(中国)
末候
橘始黄(たちばな はじめて きばむ) : 橘の実が黄色くなり始める(日本)
閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす) : 天地の気が塞がって冬となる(中国)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
台風を始め今年の雨が雪に変わるタイミングですね。
もう北海道や山ではしっかり降ってますのでリアリティがあるのではないでしょうか。
ここから「雨水」の頃までは雪シーズンとなります。
近年発生する事がある爆弾低気圧が本当に怖いのは「冬」の雪シーズンです。
特に都会は雪に非常に弱く、交通網が雨以上に脆弱ですので突発的な大雪は都市機能を麻痺させてしまいます。
今シーズンからは爆弾低気圧という言葉を耳にしたら、要注意です。
とは言っても、空も地面も雪景色は、真っ新な世界の中にいる様でワクワクします。
楽しむところは楽しみたいですね。
季節の流れを見たところから、カレンダーでこの数日の流れを見ていきましょう。
今年は 新天皇での大嘗祭が本来の11月23日から14日に変わった背景にバチカンのフランチェスコ教皇が来日がして天皇陛下との面会ですね。
大嘗祭も一般公開され歴史の流れが感じられます。
世界の宗教のお祭りや儀式の日付にはそれぞれ大きな意味があるものばかりですね。
なので大嘗祭に日程も重要ですね。
今年はそれ以上に大事だったのがフランシスコ教皇との面会ということですね。
古くは天皇も日本においては法王とも言える存在。
世界は正教分離が原則で、「法」を司る祭祀と、「行政」のトップが別になることで秩序を保ってきました。
ここでこの世界の体制が変わろうとしているのがここの面会が象徴的と、東西の法を司ってきた者が出会う事で世界の統合が始まるとでも言えますね。
世界が結んで行くプロセスの第一段階では争いが歴史の中でも大半だったのでは無いでしょうか。
それを象徴する言葉がヨーゼフ・シュンペーターの「創造的破壊」ですね。
結ぶ前には、一旦解かないと結び直せない。
神社でも縁結びをしたい時は、先ず解きをしてからという流れがありますね。
時代が変わってもこの流れ自体は変えようがないでしょう。
世界中で過去3年が時代の転換点で、現象としての物理的変化はここからスタートと言われているのは皆さんよく聞いている事では無いでしょうか?
今回の面会の意味も大きいのですが、暦としてのタイミングとしてもここが転換点になります。
流れから想像できるのは、いつも言っている価値観の大転換ですね。
価値観が変わるということは、過去のパターンが効かないということです。
その上、変わらずを得ない状況が発生する事が前提ですね。
潜在意識のコードが変わるのかもしれません。
ちょうど現在それを象徴する「天王星」と「海王星」の逆行中であるのと、少し前まで冥界の王とも言える「冥王星」の逆行がありましたね。
もしかすると、神話の法則で構成されてきたドラマや映画の共感ポイントがこれから変化していくかもしれませんね。
ここで問題になりそうなのが、既存の概念に縛られてしみがちな人や伝統を重んじる方々と、その枠の外の領域で考え始める方々の間に対立や火花がちるのでは無いかと懸念されます。
(この辺は次の記事で少し触れてみたいと思います。)
良くも悪くも、「未来は白紙」の状態に入る時ですね。
ちょっと極端に感じるかもしれませんが、実際は現象でかなりいろんなサインがあるように感じています。
わたしはあくまでも、皆さんの未来のライフスタイルに必要なタネを撒いていきたいので、
何か起きてから考えるより、事前に準備出来ることをお伝えできればと思います。
事前に準備出来ること・・・それは
自分の概念を解いておく事です。
簡単に言えば、既成概念を壊しておく(依存しない)ことで
その場その場でカラダの声(魂・玉手箱)からのメッセージをキャッチして慌てないで欲しいんです。
そういう意味では前回のLUMINEのキャッチコピーはわかりやすいですね。
それには、疲労を溜めないことと時間のゆとりが第一に必要ですね。
緊張と疲労は、自分の殻を強化してしまう上に、病気を招く要因になります。
個人的にはその疲労を少しでも軽減して、カラダを緩めて、時間にゆとりを持つ生活をもつお手伝いをこれから本格的に行ってまいります。
薬物に頼らず自身の時間を調整していく事が重要なんです。
さて、
上のカレンダーをもう一度見てください。
明日23日(土曜日)は「甲子」でもあります。
今回はタイミング的に、特定の物事をスタートする事以上に、
来週から始まる新たな時代を考える時間にしてみるのもいいのかもしれませんね。
今回のテーマ「」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru