こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
朝晩が涼しくなってきて、暑さからくる辛さから少し解放された感じがしてきましたね。
今日は1週間ほどの気象を見ながらカラダとの関係を見ていきましょう。
先ずは涼しさを感じてきた気温です。
先ずお天気レーダーアプリから見てみます。
東京はこんな感じ
朝晩の涼しさは28日の水曜日まで続きそうですね。
木曜日から気温が上がるのは台風11号が中国上空で普通の低気圧になり、偏西風に乗ってか秋雨前線に合流する様に一体化する事で、
一時北に前線が移動するため、
南からの暖かく湿った空気が入って夏模様になると見られます。
下の気象庁の天気図を参考に
低気圧が入ってくるとなると気圧変動も気になるところですね。
お天気レーダーアプリでは気温と反対に火曜日から木曜日にかけて徐々に低下していき、
雨は水曜日にピークになりそうです。
比較的ゆっくり下降して、数値としてもそれ程下がらないのでカラダとしては負担が少なく済みそうです。
心配なのは風と湿度の変化ですね。
現在は北からの乾燥した寒気が影響していることで、湿度も低く、気温が下がってます。
しかし、低気圧通過で、風向きが南からの湿った暖かい空気を吹き入れて、蒸し蒸ししそうです。
また、水曜日から風向きが変わりながら風の強さも増していきそうな様子。
雨と風が重なると傘も危うい時がありますので、足元も併せて考えておきたいですね。
この風と湿度の変化に敏感に反応しやすい喘息持ちの方は、この一週間は刺激を最小限にする工夫が大事になりますね。
ここまでの情報を別のビジュアルで現在の様子を見てみます。
左から
上空の気温（寒気が日本の上に来ているのがわかります）
上空の風（秋雨前線に沿って偏西風の影響と台風11号と南の海上に大きな低気圧があります）
海水温（高温エリアは少し離れましたが、台風の発生し易さはまだ充分にありそうです）
また、以前お知らせした更に上空の宇宙電気
図をみてもわからないとは思いますが、
現在は少しずつ減少してきて、かろうじて少ない量の範疇に収まってきていますので、一先ずは安心です。
ここから一ヶ月は最高気温の高さというより、最高気温の変動の幅がカラダに一番影響する時期です。
日々の天気も勿論重要ですが、この10日程は気温変化と併せて湿度の変化を事前に認識しながら行動するのが体調管理には重要だと思われます。
ギャップを埋めるのにはストールや薄い羽織るものを持つのが有効です。
現在販売されている服は冬物が多くなってきて、
その中でもウールのカーディガンなどはカラダの表面の体感温度を一定に保つのが得意な繊維です。
特に冷房が効いている場所では活躍してくれると思います。
是非ご活用下さい！
今回のカラダ予報はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者：丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました（CS60目黒）
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カラダ・キュレーション（CS60）
https://karadaq.hatenablog.com/
＠taneyakumaru
