こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
この数年思っていた事ですが、CS60を始めてから改めて「バカンス」というものの効用を感じています。
というものの私自身は10日〜14日の休みしかとった事もないんです。
それでもこの数年バカンスとまではいかないもののビーチや山で何もしない時間を作るために海外へ行くように時間をつくっていたのですが、カラダには非常に有意義なことはハッキリしてきました。
特に昨年二回行ったスリランカでのアーユルヴェーダの経験ですね。
CS60をまだまだ始めて間もない私ですが、カラダから不要な電気の抜けやすさの違いはハッキリ感じます。
抜けづらく溜まりやすさは、運動や定期的に自然(海や森)の中へ行く習慣のある方や運動している方は非常に簡単に電気が抜けて行きます。
運動でも水泳やゴルフや登山にたまに行く方は特にそうですが、電気が溜まっていてもスルッと抜けていくんです。
一瞬痛いんだけど、アッ消えた!って本人もすぐわかる人が多いです。
これと対照的なのが、デスクワーク中心でなかなか休みもとれない状況の方は、職場環境から電気を溜めやすい上に、なかなか抜けていかないんです。
溜まっている場所をみていると、肩に力が入り、足腰を棒のように張り、心もこわばってしまっています。
筋肉も精神も無意識に硬直しているんでしょう。
非常にざっくり言ってしまうと、緩む事が放電の第一歩という見方も出来るのではないでしょうか?
更に空間としては、海や山又は水の中や風の吹く場所は静電気などを中和してくれます。昔流行ったマイナスイオンを考えて頂くと分かりやすいかも。
onとoffのメリハリもキーワードになりますね。
ここでやっと登場する本日のテーマ
「バカンス」
ヨーロッパの文化とも言える長期休暇ですね。
私の昔からのイメージだと、ビーチで毎日何もせず過ごしている映像がパッと出てきます。
特にフランスのイメージが強いです。
昔は何もしないで一ヶ月ボーッとするって頭おかしくなっちゃわない?なんて思ってました。
でもこの数年は素晴らしい習慣だよねーって感じてます。
では何が素晴らしいのか?
2週間程の体験を何度か経験した程度で語るのははばかれるところではありますが、CS60によりバカンスに代わるような効用もありますので、カラダの電気という切り口から効用を探ってみます。
緩める
何はともあれ緩ませる事ですね。
カラダの力みは精神が緩まないと筋肉も緩みません。
仕事の場・生活の場を離れる事で先ずはリラックス出来ますね。
更に何もしない事がアタマの緊張を解きます。
アーユルヴェーダで体験したのですが、トリートメントが始まって空いた時間も予定入れないでいると、な〜んにも考えられなくなります。
集中力も注意力も無くなり何だかんだダメ人間になったかのような感覚になります。(これが重要!)
【電気を放電する準備】
捨てる
上の続きですが、ダメ人間になったかのように感じるのは、日常自分を規律している関係性からの罪悪感があるから。
この時は既成概念を捨てれば罪悪感も立ち上がりません。
日常の習慣も一旦捨てちゃうので執着や義務感も一緒に捨てちゃう。
【「既成概念」「執着」「罪悪感」を捨てると電気のカラダへの吸着力が無くなる】
寝る
とにかく寝る!寝る!寝る!
精神もカラダも緩んでくると一日中寝ていられるくらい眠くなります。
積極的には行動する必要はないです。
【しっかり長く眠る事で放電が少しずつ始まる】
自然の中に
電気が浮いていたら放電です。
ここにたどり着くまで10日はかかるのではないでしょうか。
上では積極的に行動しないと書きましたが、外へは出ていきたいですね。
放電するにあたって、環境の必要条件があります。
海・川・湖などの水のある場所(特に海が一番向いてます)
風が吹いている場所
森や植物が多い場所
裸足で歩ける砂や土がある場所
これらの条件を簡単に満たしやすいのがビーチですね。
水があることで電気を吸収して空間のバランスをとってくれます。
風で電気をその場から流してカラダから遠ざけてくれます。
森もイオンバランスで中和してくれます。(逆の呼吸)
砂や土の上を素足で歩くことで電気がアースされます。
この条件を満たす場所に緩めた状態で何日も過ごし睡眠と環境で徐々に電気を逃がしていきます。
【電気を放電(電気デトックス)】
いろいろ書きましたが逆にこれが「電気のデトックス法」と言ったらバカンスは素晴らしいものに見えてきませんか?
日本ではこれをもう少し身近な表現にすると「リトリート」とも言えますね。
リトリートの場合、さまざまなプログラムが用意されているものが多いのでそれを簡素化したものと思えばいいのかもしれません。
ここでバカンスとは?
と調べてみると面白いことが見えてきます。
バカンスまたはヴァカンス(仏: vacances)、とは、主としてフランス人の長期休暇の過ごし方、もしくはそれを意識した長期休暇の呼称。
〈概説〉
フランスの法律では、休暇は連続5週間まで取得可能となっている。夏季には企業経営者から労働者(従業員)まで、数週間のヴァカンスを、子供たちも2ヶ月間のヴァカンスをとり、思い思いの過ごし方で楽しむ。フランス人にとっては「人間が元気に生きていくため必要なもの」となっている。一般的なスタイルのひとつは、(日本で一般的な短期周遊型の休暇と異なり)夏季に連続1ヶ月ほどにわたる長期滞在型休暇を過ごす、というものである。
・・・
〈歴史〉
19世紀の段階では、バカンスは貴族やブルジョワのものであり、金持ちが何もしないでいる時間のことを指していた(vacancesとは、もとは「空(から)」といった意味の言葉)。 20世紀になり、フランスでは社会主義系政党が政権を握って以来、一般の労働者層に快適な環境を整える政策を実施してきた。長期間のバカンスもその一つで、まず人民戦線政権時代の1936年に2週間の有給休暇が法で認められ、1956年に3週間、1969年に4週間、そして1982年には5週間の連続休暇が認められた。
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英語では「バケーション」(英: vacation)に相当するが、フランスのスタイルが一つの典型となるため、フランス語呼称が用いられることが多い。
バカンス - Wikipediaより引用
日本で言ったらお盆に帰省して御墓参りや仏前で手を合わせることで魂の更新をするような習慣に近いような習慣や文化として成り立っているように感じます。
フランス人の感覚では「人生はバカンスのためにあり、その為に仕事をしている」なんて言葉も聞いたことがあります。
共働きが当たり前のフランスではしっかり働いてしっかり休むといったメリハリがしっかりありそうですね。
とは言っても現状日本では法整備があるわけでもなく、社会の人手不足が深刻になっている現在は流石に1ヶ月休むのは難しいですね。
ここで、時代も変わりますのでモノサシの持ち替えが必要になってきます。
たとえ1週間でも緩めて放電する習慣を身につけることです。
2日でも3日でもいいと思います。
自然の中で緩めて放電する事を度々繰り返します。
そうすると電気をカラダに引きつけておく力は弱くなってきまいます。
できればCS60をその前後で受けること!(チャッカリ宣伝)
CS60は強制的に電気を抜いてくれます。
その後に細胞が解放され電気以外のデトックスが始まり、免疫も復活し、自律神経が戻り始めます。
何もしない是非休暇の前にCS60を受けてもらいたいですね。
バカンスの語源は「無」とか「空」という意味合いがあるとありました。
私たち東洋の文化では「無」や「空」とは何も無く空っぽという意味ではなく、本来の自分がいる場所のことを表します。
カラダのパーツではなくあえて言えば脳や神経のニュートラルゾーンとでも言えるのではないでしょうか?
もし東洋的な世界観も含めてバカンスの時間をつくることは、神経を整えて本来の自分に立ち返る時間といってもいいのではないでしょうか?
まさしくお盆と同じように魂の更新ではないですか?
現在の私たちは、お盆と正月の魂の更新だけでは本来の自分を取り戻せない状況でもあります。
ビーチだけでなく、キャンプや農家への宿泊などさまざまなスタイルが現在は可能となります。
これから5Gの電波が始まるとさらに神経が過敏になっていく可能性はあります。
今のうちに自分なりの新たな魂の時間の旅のスタイルを模索してもらいたいですね。
私自身も、皆様に提案できるプランを練っていこうと思います。
う
是非、皆さまも何もしない時間を旅してみては
今回のテーマ「バカンス」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
https://www.cs60meguro.com/
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru