薬剤師が語る 生活のタネ

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平成最後に塩を食す

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

令和になりましたね。

 

私の平成最後の晩餐が山形県鶴岡市にあるアルケッチャーノでした。

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最近恒例の塩を巡る旅をするに当たってたまたま予約が取れたのが4月30日の夜でした。

 

結果的に塩で素材を活かす事で有名な奥田シェフのお店で頂けました。

 

私のイメージでは、アルケッチャーノは地元山形・庄内の食材の味を引き出すことから地元の人以上に他の地域から庄内に来て地元を堪能するには先ずこのお店!となっていったのでしょう。

 

庄内は地理的なメリットを活かし食材の宝庫です。

なおかつ地産地消の意識が高い場所と、周囲のエリアの方は言っていた事も、このレストランを有名にさせた要因の一つかもしれません。

 

メニューはコースでいくつかありますが、私は地元の食材を使ったものにしました。

山のもの海のものに限らず、山菜・ジビエ・魚・野菜と庄内中心の食材

食材同士の組み合わせも斬新なで想像力と味覚が探りながら楽しんでいける楽しみもあらます。

 

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写真はお魚に塩とオリーブオイルのシンプルなレシピから素材の味を最大限に引き出す様なものになっています。

 

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塩は白いタイプだけではなく炭塩のようなものまで登場します。

 

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塩はこだわるが故にオリジナルの塩まで作ってしまうお店です。

食材に合わせて使い分けている様です。

今は銀座、ソラマチにもお店ができたので山形出なくてもと感じるかもしれませんが、

地産地消や地域の食を味わうにはその場所にいきたいですよね。

アル・ケッチァーノ|イル・ケッチァーノ|ヤマガタ サンダンデロ ||| 奥田政行の山形イタリアン

 

私達と同じタイミングで食事をしていた人達が非常に個性的な方が多くて、通常は気持ちのいい状況ではないのですが、平成のある側面の特徴がよく現れていて、平成のアク出しのような場面がチョット面白かった。

これを見ていて、令和は違う時代に入るんだな〜

なんて楽しめました。

 

各地にこのように地元の食材の良さを再発見して、訪れる人に提供してくれる場所があれば足を運びたくなるものです。

面白いことやインパクトも大事ですが、本当に美味しいものは飾らなくても伝わりますからね。

 

平成最後に塩巡りと塩と食材の融合から

平成を締めくくり、

この後は予定外のスケジュールで本格的に平成を終わらせ令和に向かう事になりましたので、次の回で


今回のテーマ「最後の晩餐」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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