こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今日は個人的な震災からの振り返り
8年という年月を考えると非常に不思議な感じがする。
東京にいると、そんな事あったかな?と思うほど生活では昔の記憶に感じる。
でもその時に発生した人間関係ではまだ去年の事?と思うほどの時間感覚である。
新潟の中越地震も15年程前ですが、現地へ入って関わった人々の事はよく覚えてる。
時間と共に消えていく記憶と更に色濃くなる記憶が確かにある。
東北の震災に於いては12日の原発問題が個人的に主に関わってきた。
見えないものに対しての恐怖というのは未だに世界からも遠ざけられる結果となってしまった。
今だに食材などでは数値で安全といってもイメージというものは恐ろしいもので行動の変化にはなかなか変化が出ない。
地震に関しても、東北の震災を含めそれ以降に地震警報に使われているp波が無いものが多くなっているため今後の防災や予測の転換期になってきているだろう
専門家もなかなか明確な説明が出来ないのがもどかしい。
私など言わずもがな、、、
千葉県や茨城県の沿岸部でも多大な被害が出ているにも関わらず殆ど知られず、風評被害だけが残ってしまった
しかし、先日千葉県の旭市の港を通った時、新しい船を地域の人が大勢集まってお祝いしていたことが嬉しかった
少しずつ前進しているのが見えた瞬間でもある
客観的に見れば、評論家ぶって好きなことを言えるが、
自分の関係している人々のことを考えると言葉を見失う。
できるとしたら寄り添うだけ
というよりむしろ私が元気を貰ってしまっている始末
出来ることといえば、周囲の人が、少しずつ、一人ずつ認識が変わっていくためのお手伝いをすこことのみだろう
だからこそ自分はしっかり前を向いて一歩ずつ前に進むしかない
震災への追悼の2日として
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru