薬剤師が語る 生活のタネ

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【カラダNEWS】泌尿器周辺の症状が集中

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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先週は頭部周辺の症状が集中していたかと思うと、

今週は一変して、泌尿器周辺の症状が非常にめだちます。

 

膀胱炎、カンジダ、妊娠中の胎盤の異常等々

 

この時期に特徴的に多いものではありませんが、今年は目立つきがします。

 

この時期の上記の症状の共通しそうな背景は

「季節の変わり目による抵抗力の低下」

になります。

更に女性ばかりでしたので、

「季節の変わり目」によるホルモンバランスの変動も考えられます。

特に春先の不安感などのストレスが重なると、ホルモンバランスも崩れわすくなり、抵抗力の低下を助長しやすくなります。

また、最低気温は落ち着いてますが、気候が落ち着かず、朝晩の気温差も大きく、

朝晩で足元を冷やしがちなのと、寝冷えしやすいときでもあります。

特にカンジダは元々カラダの表面にいて、カラダのバランスが崩れてくると顕著に増加します。

 

この傾向を見ていると、腸内のカンジダ菌(日和見)も活動的になって悪玉菌主体になっている方も多いかもしれません。

雨の多い今は「湿」がカラダに入り込み、それでもカンジダが増加しやすい要素となります。

 

腸内が心配な方は、炭水化物を控えめにして、出来ればお米に切り替えて1週間ほど過ごしてみるのもいいかもしれません。泌尿器でも一緒です。

肉や炭水化物は控え目にしてスープのようなものをメインにしてみるのも疲労対策になります。

 

温かい食べ物で冷えを回避し、

出来れば入浴したいですね。


今回のカラダNEWSはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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