薬剤師が語る 生活のタネ

自分らしいライフスタイルを生みだすためのタネを探す冒険に行こう

金星と木星の接近と和解

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

満月は如何でしたか?

天気も良く綺麗に見えていましたね。

 

 

次は明日23日の夜空にまた珍しいショーが見られます。

金星と木星の接近

 

月初めにもご紹介しましたが、

明けの明星の金星」と「木星」になります。

と言うことは、寝る前の時刻ではなく、早朝になります。

6時前ぐらいの時刻でも見れますので、自宅から空を見れる方はチョットだけ早く起きて、東南方向の下を見てください。

どちらも東京でしっかり肉眼で見える星です。

もちろん私も帰宅の際に空を見上げると太陽系の星は今見やすいです。

taneya.hateblo.jp

 現在は太平洋側が乾燥注意報が出ているくらいなので、観測としては最高の条件ではないでしょうか。 

 

詳しい情報は下の天文台の情報を参考になさってください。

 

www.nao.ac.jp

 

www.astroarts.co.jp

 

実は、徐々に接近しているので、今朝も見えていたはずですし、明日見逃しても数日はチャンスがありますので、今週のうちに是非!

明けの明星」を意識してみる機会はなかなか無いのでは無いでしょうか?

」に輝く星です。

旧約聖書には「曙の子ルシフェル」というされ、輝ける曙の息子とされ、現在その地位に復活しているとか、、、

 

 下の写真は左:金星、右:木星


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太陽からの位置関係と大きさは下の様になっています。(距離は違います)

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上の5枚の写真はウィキペディアより引用

 

 天体ショーがあるときには太陽系を意識しますね。

 

太陽系の星々は、世界中どこでも神話伝承の中で生きています。

自分たちのルーツに関係する神話もそうですが、世界中の神話は構造は何故か類似しています。

違うとすれば、時の為政者達が自分達の都合のいい様に意味付けはされてしまっていますが。

そういう意図を外せは、世界中同じ物語の上に存在していて、私達の意識は深層では何らかの繋がりがあるのだな〜とユングの思想に共感します。

 

 

曙に輝く「明けの明星」は、私達に新しい兆しを見せてくれるかの様に先に輝いていて心打たれますので快晴を願いたいですね。

 

女性は社会へと輝きを放つ「ヴィーナス」をイメージされたら、内なる輝きに気付けるのでは無いでしょうか?

男性でも、内惑星なので内なる女性性に目を向け輝かせることで、美しさが表現されるのかもしれません。

f:id:maryuchian:20190122094321j:imageウィキペディアより引用

ミロのヴィーナスは海(水面下)から生まれてきた輝く星「明けの明星」と見えて

 きませんか?

若干こじつけのように見えますが、以前お知らせした天使や古事記などどこに着目しても良いのでしょうが、自分の思いがそこに投影されていきますので、面白い時間を過ごせるのではないでしょうか。

 

 

ミロのヴィーナスの絵では風の神が岸にヴィーナスを吹き寄せていく姿があります。

この風の神、東洋に話を持ってくると「風神」ですね。

 

中国の易経の中に「八卦」という現在では占いを中心に使われているものがあります。

そこでは風は「(そん)」です。

まさに風神ですね。

その象徴が「木星」になります。

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 同じ「木星」を象徴とする「雷(震)」と「風(巽)」 は風神雷神にも見える自然界の神でもあります。

最近は「雷(震)」の象徴が世の中に多く見えてきています。

木星(ジュピター)は太陽系の外側で存在も最大で威厳あるものです。

同じ様に私達の外側にも色んな脅威が見えるものでも見えないものでも存在しています。

実際はいいも悪いもなくそういう存在といだけなのですが、私達にとって注ごうが悪くなると「敵」になってしまいます。

 

金星と木星の接近(和解)は

私達の価値観が大きく転換しようとする、又はせざるおえない場面に突入していく様でもありますね。

宇宙船地球号と称された現在の箱舟はどこにたどり着こうとしているのでしょうか?

 

大天使ミカエル(木星)の剣のレイライン上(ヨーロッパ)では、今問題が色々起きている場所を突き刺しています。

 

これから「木星」「ジュピター」などこれらを象徴とする現象が表面化してくると思います。

これを「悪い」現象と感じるか「良い」現象と感じるか、私達の内なる美しさにかかっている様にも見えてきませんか?

 

土用のこの時期で、より内面の出来事が紐解かないと外側に新しい結びが起きません。

木星の剣を内なる「解き(ほどき)」と して受け入れた時、

「剣」は「」となり私達の「言葉」を発生させます。

 

三種の神器の本当の意味(守護者にとっての)を昔聞いた時に「舌」の象徴、要は「言葉」は剣であるという事を聞きました。

先ずは自分の中にある三種の神器(人間としての象徴)のを輝かせてみたいですね。

 


今回のテーマ「金星と木星」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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