薬剤師が語る 生活のタネ

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【カラダ予報】 日本の気象は周囲との関係性から

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

今日は最低気温を更新している地域も多いようですね。天気も全国的に晴れています。

 

でも少し前までは日本海側が大雪の日がつづいていましたね。

その結果、関東をはじめ太平洋側が乾燥して晴れる機会が多くなっていました。

 

これは天気予報でもたまに表現される「西高東低」の気圧配置ですね。シベリアから張り出してきた乾燥して冷たい空気が東に向けて吹き抜けていきます。

ロシアからやってくるんですね。

 

この風が日本海の湿った空気を含み、雪を降らせというのです。

 

この時朝鮮半島の最大の聖地でもあり、中国大陸にとってもとても大切な霊山である「白頭山」で風が二股に分かれてまた戻って特殊な雲が発生させ日本海側に大雪を降らせるようですね。

この雲をJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)といいます。

下の写真を参考に

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earth :: 地球の風、天気、海の状況地図

 

気象は専門ではないので正解にお伝えできないのですが、

この「白頭山」は石川県の「白山」と非常に関係が深いとされてます。

地理でわかりやすいですが、古代から朝鮮半島から日本へ移り住んできている人々が沢山いるようですね。

たぶん戦乱などで逃げてきていると考えるのが通常だと思うのですが。

この白山周辺の豪雪は白頭山からもたらされるというのも面白い関係ですね。

 

その中で、云われは多々あるとは思いますが、故郷の一番の聖地である「白頭山」と見た目も似ている山を「白頭山」に当てはめ、「白山」としたようですね。

白山に祀られているのは、キクリヒメとも、コウクリヒメとも、ククリヒメともいわれているヒメです。

白山信仰が全国に広がっているのは、ただの信仰のみならず、故郷を懐かしむ記憶が何処かに残っているのでしょうか。

 

このヒメはククリヒメという名称から「括る(ククル)→統合する」というハタラキがあるとも言われます。

だいぶ昔になりますが、日本から朝鮮半島にかけての結界が外れた後に統合(精神的)されていくことを祈りに白山に登った事があります。

現在の情勢は、朝鮮半島を見てもそうですが、見えない壁が壊され、互いが丸見えで意地を張って自己主張しているような感じともみえます。

壁が消える時はどうしても一時的にいろんなギャップやねじれから、チョットしたイザコザはつきものですね。

問題にフォーカスを当てすぎて、争いを生まないように願いたいですね。

問題はそれぞれの価値観が生み出すものですから。

 

 

ここでチョット強引ですが、【カラダ予報】ですので日本を個人又は自分に置き換えて想像してみたいと思います。

 

 

日本の国土はカラダ(肉体)です。

カラダ(肉体)の周りは今まで安全保障を免疫機能のように、自衛隊が白血球とでも言うように守ってくれました。国内の災害も自衛隊が修復してくれました。

そして精神や心の部分が社会保障ですね。内部の治安を生み出していますね。

 

人間のカラダが精神と肉体のバランスをとっているように日本という国のシステムもその精神と肉体が均衡をとっていくことが必然になります。

 

今、社会保障の将来性が危ぶまれ、安全保障も何処まで自分で何処から相手かの認識にゆれています。

 

更に周辺国の気象が日本の気象にダイレクトに影響してきている昨今、国又は地球自体も季節の変わり目とも言える土用のような状況に差し掛かっているようにも見えますね。

 

 

この土用は、良くも悪くも「変わり目」ですので、違う状況へと変化しているは間違いないですね。

 

こんな時は、外に答えを求めず、内部を変化させ価値観を組み立て直す事で後々外部とコラボレーションが発生すると言えます。

 

季節としての土用を前に、自分の事も、周囲の事も、更には国単位の事も、外に正義をぶつけるのではなく、まずその正義を生み出している自分の価値観を見直してみたいですね。


今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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