こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
部分日食見えましたか?
雲が出てくれたお陰で携帯でも写真撮れる瞬間に出会えました。この薄雲状態がフィルターになってくれて肉眼で輪郭がしっかり見えるようになりました。こういう現象は、理由もなくワクワクしたり興奮してきますね〜
10:45ごろ
さて、今日の本題「最低気温」です。
真夏では「今日の最高気温は35℃」などと最高気温が注目ポイントですよね。
カラダ的にも「最高気温」を基準に1日の気温差と前日の気温差を眺めてカラダの反応の傾向を見ていきます。
そして冬場は、「最低気温」が基準になります。
日中の気温は、最低気温との格差がどの程度あるか見ていくときに考える程度です。
これは陰陽五行学説も連動してくると思いますが、
「秋分」「春分」で陰陽が反転するように、カラダ的に見る気温の基準が反転しています。
最低気温が基準という視点で下の写真を見て下さい。
今日(6日)から10日間の気温の予報です。
本日6日は【小寒】に入り「寒の入り」と言われています。
グラフを見ると、昼間の気温は高い日があるので、一見してそうは感じませんが、基準を「最低気温」にして改めて眺めてみて下さい。
段階的に下がってますね。
この段階的に最低気温が下がっている中、日中の気温は比較的高くなる日が多いですね。
これは、夏場の冷房と屋外の暑さの差でグッタリくるのと同じ状況に入ってくるようになります。
前日の【カラダ予報】でもお知らせしましたが、1月は二週目が疲れがどっと出やすいタイミング
【カラダ予報】 女性は気圧の下降に注意 - 薬剤師が語る 生活のタネ
この統計データと「寒の入り」と「気温差」が重なってきますので、カラダが悲鳴をあげるキッカケになりやすくなります。
更に下の写真のように、「気圧差」と「風の強さ」もありますので注意したいところです。
お天気レーダーアプリより引用
年始で気合いを入れて活動していくぞ!
となっている方も多いかもしれません。それは重要な事ですが、集中するあまり周りが見えなくなると周囲の変化に対応が追いつかなくなります。
先ずは、集中する事と周囲の状況に目を配る事のバランスを保ちながら進んでいく事が、継続性を生み出します。
慌てず、せめてマスクやマフラーは忘れずに!
今週は軽いですがいろいろな症状が予想されます。
内容毎に分けてお知らせしていきますので、心当たりのあるものがあれば参考にして下さいね。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru