こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
目前の対応
台風が近づき今日明日は関東も変わりやすい気象条件ですね。
気象庁HP
東京は気圧変動はあまり無さそうなので三半規管や神経への負担は比較的安心出来そうです。
しかし、高気圧と台風の境目になるので海から大量の湿気が南風で吹き込んできそうですので、ジメッとした空気は続きそうです。
現在も既に湿度90%です。
逆に急な雨や雷が心配になりますね。
疲れが溜まって皮膚や粘膜のバリア(抵抗力)が弱っている方は、真菌のニキビやカンジダが発生しやすいですので、洗い過ぎたり刺激し過ぎるとバリアのバランスが崩れ、むしろ発症しやすい状態を作ります。
空(そら)同様に境目に注意してソフトな手入れとバリアのサポートとして「保湿」する事で外側の影響に対応出来る状態になります。
特に台風通過後に猛暑が控えてますので、湿度のうえに気温差が発生しますので、更にバリアが大切になります。
この数日は保湿をしっかり、洗浄は控え目に
あと、傷がある方は化膿しやすいかもしれませんのでケアはしましょう。
場所と時間を拡大した対応
今年は政府が明治維新150年としているようです。
大河ドラマの「せごどん」もその影響でしょうか?
近年の気温をザックリ見てみると、100年前から3度上昇していると言われてます。
3度とだけ聞くとあまり変わらないと思いますが、数年前の東京は八丈島の100年前と同じ気候にまでなってます。
明治維新頃と想像すると西郷隆盛がいた薩摩藩のその当時の気候と今の東京が同じ位になってしまっているのでは?とも言えます。勿論季節感は別になりますが。
また、世界中見渡してもこの数年、過去の経験がない状況が発生していて、人間は自然に対抗しようとしても私達の想像を超えるものを次々と発生させます。
今年はエルニーニョ現象はこれから発生しそうという段階なのに既に想定外ばかり。
写真は現在の海水温異常を表示してます。
もはや異常ばかりなので表現が限界に来て別のモノサシが必要になってきているのかもしれません。
私達は自然に対抗する事(支配しようとする事)でこの150年進んできましたが、流石に近年、それは人間の思い上がりと認識するようになってきました。
しかし、私達はその認識力は教育のお陰か格段と向上しているはずです。
カラダに対する認識、自然に対する認識が上がり、
自然をより理解する事で受け入れる(応ずる)事が出来るようになってきました。
更に、何故そのような事が起きているか?と再認識出来るようになってくれば、より自然を受け入れ生活や生き方を対応したものに変化出来る知恵は次々と生まれて来そうですね。
目の前の対応で命を守る
あと少しで防災の日です。
この時はメディアでもいろいろ取り上げられますので気になる方は多いでしょう。
今は防災グッズも沢山出ていますが、やはり災害に直面した時にそれを持って出られるか?地震があった時に食料は取り出せるか?は今年の水害を見ているだけでも疑問が出てきますね。
今から恐れたり慌てる必要はありませんが、目前だと台風が近づいて、海産物の流通や季節の野菜や果物が流通しづらく値段が一時的に高騰する可能性もあります。
防災の日に慌てるより、このタイミングで保存食を切り替えて、期限が来る前に手持ち保存食を楽しむ事で野菜などを買い込む事も必要なくなります。
栄養のバランスも気になるところではありますが、無駄な買い込みを控える事も知恵です。
私は昨日保存食で置いてあるドライフリーズのドライカレーを食べたのですが、想像以上に美味しくて感動してました。
学生の時は山岳部でしたのドライフリースのお米もいろいろ試しましたが、山の上ならいいけど、普段は要らないかなと思ってました。
日本は缶詰やドライフリースの技術も世界トップクラスでしょうから安心して食べる事ができます。
大量には必要無いと思いますが、先ずは48時間はしっかりしのげるコンパクトなものが欲しいですよね。これが命を守る必要最低と言えます。
保管場所も含めて考えてみるタイミングにしてみたいです。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru