こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
いつから日本の近くから台風が？
10年程前にフィリピンのセブ島に旅行に行った事があるのですが、
そういえば、あの頃は台風といったらフィリピン沖で発生していて、現地の人がセブ島のすぐ先がこの前台風出来て船が沈んでしまった。とよくある感じで話していたのを思い出しました。
でも気がつくと
台風はいつも見ている予報天気図の中で発生しているではないですか。
昨年もそうでしたね。
気象予報士さん達が海水温が高くなってきたからといった解説をしていらっしゃるので現在の海の状況を見てみると
＜海水温＞
＜地上の気温＞
＜降水量＞
＜天気図(気象庁)＞
因みに今年の5月5日の海水温は
とは言ってもあまりピンとこないですね。
少なくても暑さと海水温が関係しているのは想像がつきます。
続いた高気圧から一気に低気圧へ
猛暑が暫く続いたお陰で、気圧差に敏感な方はある意味穏やかに過ごせたかと思われますが、この週末は関東直撃の可能性高いですので、睡眠不足や過労から体内時計や自律神経のバランスが乱れない様に、全般的に控えめに過ごすことが体調の管理としてカギになりそうです。
お出かけもゆとりを持った時間配分がいいので今から見直してみて下さい。
海の恵みはどうなる？
暑くなると、こってり脂が乗ったものより、白身で食感を楽しむ魚介類が欲しくなる時期ですね。
私が大好き銚子ではスズキのあらいの時期なのではないでしょうか？
ヒラメの刺身やハマグリのお吸い物が美味しく感じますね。
私も頂きます。
最近気になっているのは、近年の魚の時期の変化や生息場所の変化によって収量がへり値上がりしている事です。
台風が近海で発生し、海流の蛇行、海水温が上昇、アジアの漁船の乱獲など様々な要因と食べる側のニーズに港では非常に頭を痛めているのではないかといつも感じています。
シーズンでイメージするスズキ、そしてもう少しすると戻りガツオなどのタイミングはどうなるのでしょうか？
答えが出せる問題ではありませんが、私達のライフスタイルや食生活に直結している課題ですなで、しっかり見ていくのは大事ですね。
今回のカラダ予報はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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