薬剤師が語る 生活のタネ

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カラダ予報 《梅雨と腸の冷え》

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

カラダ予報  《梅雨にと腸の冷え》

梅雨入りしましたね。

 

湿度の高くなるこの時期は私自身非常に苦手な季節になります。

 

湿度が上がると体感温度は実際の気温より高く感じます。

そうすると必然的に冷たい飲み物に手が伸びますね。

よるはビールが進んでしまう方が多いのでは?

一つ一つは問題ではないですが、重なってくると冷えに繋がりますね。

 

前のカラダ予報がずっと書いてますが、胃腸の調子が低下している方が更に増えているように感じます。

特にお子さんに目立ちますね。

今年は例年より気候的ないろんな要素が重なり、症状の出やすい時期が伸びて、その状態で梅雨に突入してしまいましたので、この先1週間ぐらいが少し注意が必要かもしれません。

 

肌の痒みがあって、湿疹ではない場合は。内臓の疲れの可能性があります。

この場合はナマモノは出来るだけ控え火を通したものを頂くようにして下さい。

また、食べる時間と食べていない時間をしっかり区切って胃腸が休まる時間を確保しましょう。

 

 

私がこの湿度が高くなってくる時期になるとよく手にするのがジャスミンティです。

今日は湿度が高いな〜と感じていると、お店でジャスミンティが目についてしまいます。

 

中医学では、ジャスミンのように香りが強いものはカラダの中の空気を通して湿気を逃すと言われています。

タイやベトナムの料理は香りが強いものが多いので自然にその組み合わせになるのかもしれませんね。

理屈は知らなくても、無意識にカラダの欲求に応えている人は多いのではないでしょうか?

 

ジャスミンティは非常にスッキリしますが、冷たいとやはり冷えてしまいますので、常温のものか、温かい方がベストかもしれません。

 

香りがたつものは、お茶に限らず、ハーブやスパイスで香りを楽しめるものであれば似たようなスッキリ感はある可能性あります。

胃腸の冷えがある場合、刺激は強くない方が良いので、辛さなどは抑えた物を取り入れて見てください。

良い香りで梅雨を楽しみたいものです。

 

 


今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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