薬剤師が語る 生活のタネ

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フィーカ fika

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。


〜今回のテーマは「フィーカ」です〜

 

先日のデンマーク🇩🇰のヒュッゲhyggeと非常に似た文化のあるスウェーデン🇸🇪のフィーカfikaをご紹介します。

 

日本ではIKEAノーベル賞など比較的目に触れやすいスウェーデンですが、IKEAに行っみるとかわいく、オシャレな感じは一見で感じ取れますが、それを生み出す文化まで感じ取るにはは距離感があるように思いますますね。

 

その文化の一角を垣間見れるのがフィーカfikaという言葉ですね。

非常に簡単に言ってしまうと「コーヒーブレイク!」です。

甘いものとコーヒーで一息つきましょう!という感じでしょうか。

ただ私達のコーヒーブレイクは一人で気分転換の場合も多いのですが、

ヒュッゲと同様にコミュニケーションの時間でもある様で

フィーカ≒コヒーブレイク+コミュニケーションなんです。

 

一説によると、kaffiカフィといういまのコーヒーという言葉が逆さまになってfikaとなったとも言われています。コーヒーファンにはなにか嬉しい感情が湧き上がりますね。

スウェーデンを始め北欧はコーヒーの消費量が世界でもトップクラスで、そこから見ても、コーヒーを飲みながら過ごすfikaやhyggeというキーワードと関連性が見えてきますね。

 

やはり北欧の幸福度が高い理由の背景の中で欠かすことが出来ない文化ですよね。

 

でも、昔はバイキング時代も有り、デンマークが北欧やイギリスそしてヨーロッパ全域に影響力を持つほどの勢力だった歴史もあり、どこから今の様な社会背景や価値観を生み出されたかは非常に興味深いですね。

ヨーロッパの歴史はそれ程詳しくはないのでその観点からは話せないのですが、

北欧の幸福度の高いライフスタイルをもたらす由縁やその中で心を満たすフィーカやヒュッゲというキーワードが非常に興味深く思えてきます。

 

日本の社会保障システムは全く違うものですので、

明日から同じ価値観でフィーカしよう!とはならないかもしれませんが、

先のライフスタイルを生み出す中で非常にインパクトのあるアイデアだと思います。

 

世界中にまだまだ多様な価値観が存在しているのがこのフィーカひとつ取っても感じ取れますね。

私の視点だけではまだまだ世界は広すぎるな〜と感じますね。

 

 

それでも北欧の国旗がみんな似ているのは歴史的背景の関係でしょうか?

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今回のテーマ「フィーカ」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル


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