こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
〜今回のテーマは「四川料理」です〜
行ってみたかった麻布十番の 「飄香(ピャオシャン)」へ行ってみました。
ランチが気になって行ったのですが、ランチコースのコンセプトが最高でした!
「農家楽(ノンジャーラー)」
「農家楽」とは…
中国で人気の「農家楽」。
四川省成都が発祥とされ、都市部の生活に疲れた人々が休日を農家で過ごす。
農村の緑に触れ、料理を楽しむことでリフレッシュする。飄香のランチタイムでは「農家楽」をコンセプトに、四川省の田舎に伝わる家庭料理をご提供します。
まだ化学調味料がなかった時代の、体に優しい素朴な四川田舎料理。
現地の香辛料や自家製の発酵調味料を使った、他にない、飄香特製「農家楽」をご体験下さい!
シェフはTVで何度かみたことのある方でした。
見た目だけの印象ですが、何か優しそうな雰囲気があって、食事そのものも優しい感じで、私の想う中華というより養生を想わせるもので非常にマイルドなスパイスでしたが、非常にしっかりと記憶に残る味でした。
四川料理は、アッツアッツで激辛の麻婆豆腐や担々麺などの寒い地域独特のパンチの強さが私の印象でしたが、夏は避暑地のうような、日本で言えば軽井沢のような感じであったのでしょうか?勝手な妄想が暴走してしまいました。
このコンセプトは日本でありそうだが、見たことないかも。
例えば、マクロビなど思想的背景のあるものは見かけますがチョット違う気がして何かワクワクする感じがします。
地元のものを外に出すのではなく、現地のものは現地で味わうのが一番ですよね。
そんなことを考えながらのランチでした。
今回のテーマ「四川料理」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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このブログは私見(個人的見解)が中心となります。
しかしながら皆様の私見や疑問なども取り入れて新しいタネの発見ができる大きな可能性があると思ってます。質問やご意見を頂けましたら、一緒に考えて参りますので是非投げかけて下さい。お待ちしております。