薬剤師が語る 生活のタネ

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冷えは取るもの?防ぐもの?

こんにちは


生活のタネをお届けするタネ屋のマルです


薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。


〜今回のテーマは「冷え」です〜

 

今年は寒波で冷えを感じた人は多いのではないでしょうか?

 

メディアや本などでは「冷え取り」について述べているものか非常に多いですよね。

冷えをしっかり取っていくのは非常に大事なことではありますよね。

でも一杯情報があふれているのは、大事だからというわけではありません。冷えたことで起きる現象に対処することがビジネスとして非常に有益だからです。これは善し悪しの問題でなく仕事として成立するものと自己管理で行うものは領域が別なので仕方ありません。

もし冷えを撮りたい場合は沢山のエキスパートがいらっしゃるのでぜひ調べてみてください。

 

わたしは、自己管理側のヒントをお伝えしようと思います。

ポイントは冷えを防ぐ場所です。3カ所

首、手首、足首

その「3つの」を 守ることです。

 

服がかかりずらい場所でありながら静脈も動脈など太い血管も他の場所より皮膚に近いところを走っています。その分外気の影響を受けやすいです。

 

 

 

これは今年わたし自身も意識して確認してみました。特に足首が電車通勤時などでのちょっとした待ち時間で冷えてしまいますが、ブーツなどで外の空気と直接触れないようにしてみる。薄くても手首まである手袋をしてみる。外に出る前にマフラーは巻く。当たり前のようですが、その当たり前のことを外出時にするだけです。

 

そして昔からの言葉で「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」って聞いたことはありますか?

全体としては下半身を温かく、頭側はそれより涼し目でちょうどいいバランスになっています。まずは足元なんですね。

プラスも冷やさないのが下半身の保温にはいいですね。

 

 

また意外に、をたっぷりかかないのが大事なんです。

実は寒い冬はカラダの熱を逃がさないように毛穴をしっかり閉じて血管を深くしまっているのです。

その状態で積極的な発汗はカラダが望んでいるものとは違います。発汗する場合は、その後にゆっくりカラダを戻していくように休養がカラダの保温には必要です。

快適な住環境や、一年中同じ環境のジムでエクササイズが行えるのは有り難い事なんですが、ちょっとした工夫をすると必要の無い負荷は避けられるでしょう。

これから徐々に暖かくなるに合わせて発汗の程度を調整できたら良さそうですが、なかなか難しいですね。

それにはカラダに耳を傾けていくことが不可欠ですね。

 

先ずは首を守ってこの冬を乗り切りましょう!


今回のテーマ「冷え」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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このブログは私見(個人的見解)が中心となります。
しかしながら皆様の私見や疑問なども取り入れて新しいタネの発見ができる大きな可能性があると思ってます。質問やご意見を頂けましたら、一緒に考えて参りますので是非投げかけて下さい。お待ちしております。