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情報って何?何処にあるの?

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。


〜今回のテーマは「情報」です〜

 

情報って何?って思ったことありませんか?

 

私は身体や環境全般が専門ですのて、身体やそこに関わる情報という観点から考えてみます。

 

考える上で共通認識が欲しいので、一つの「情報」として下記のWikipediaの概説を引用させて頂きます。

情報(じょうほう、英語: information、ラテン語: informatio インフォルマーティオー)とは、

あるものごとの内容や事情についての知らせ[1]のこと。
文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達され、受け手において、状況に対する知識をもたらしたり、適切な判断を助けたりするもの[1]のこと。
生体が働くために用いられている指令や信号[1]のこと。
情報理論(通信理論)での用法)価値判断を除いて、量的な存在としてとらえたそれ


  概説 

情報とは何かという問いに、ただひとつの答えを与えることは困難である[2]。

対応する英語の "information" は、informの名詞形であり、(心において)form(形)を与える、といった意味があり、語源としてはラテン語のinformationem(=心・精神に形を与える)、さらに語源を遡れば、ギリシャ語のeidosという語にも遡り、プラトンによるideaイデア論における用法にも遡ることができる。(→#語源)

情報という用語は、informationは歴史的に見ると哲学的な意味を継承している。が、近代では、1の意味の、事象、事物、過程、事実などの対象について知りえたこと、つまり「知らせ」の意味で広く使われてきた。20世紀、1940年代までの日常言語では、情報が諜報と近い意味と見なされ、なんらかの価値あることを知ったとき「情報を得た」といったように用いていた[2]。《価値》と結びつけられたものを《情報》としていたわけである。

 

1の意味での情報は「情報を交換する[1]」「情報を流す[1]」「情報が漏れる[1]」「極秘情報[1]」などのように用いられている[1]。

 

2の意味の情報は、「情報時代[1]」「情報社会」のように用いられている。

 

3の意味での情報は、生体の神経系のそれ[1]や、内分泌系のホルモン情報[1]などの生体シグナルの他にも、遺伝子に保持されているそれ、あるいは生命が生きる過程で遺伝子や細胞内に新たに書き加えられたり書きかえられたりするそれ[3]で、他にも環境中の光や音、生命に影響を与えうるあらゆるものを「情報」とみなすことができる。

 

情報という概念は、生命、心、知識、意味、パターン、知覚、知識表現、教育、通信、コミュニケーション、制御、等々の概念と密接に関連しているのである。

 

いざ情報と言っても難しい概念ですね。

私が「知ること」とよく書いている概念は、

情報」は、脳にあるアンテナが受け取った何らかのシグナル(言葉)認識してタグ付け(価値の付加)され脳へ一つのまとまりとして保存された、といった感じが私のとらえているところです。

体内の情報伝達もこの概念の延長にあると考えてます。

 

科学というより身体哲学という表現の方が現在はふさわしいかもしれませんね。

 

私ゴトですが、15年程前に、ビジネスの他に身体や自然界の探求をしていくなかで、脳と身体の関連性を見ていると体内ではなく外から情報がやってくるのではないか?それは音(周波数)で、脳で言語や何らかのシグナルに変換され体内で情報として利用しているのではないだろうか?という仮説わたてて妄想しておりました。大まかにですが、間違いとは今のところ言えないですね。

 

最近では東洋医学などでいう「」という言葉がありますが、一般のみなさんも日常的に使う単語と認識しているかもしれません。

その「気」ですが、これもシンプルに言ってしまえば「情報」なんです。

東洋医学的な見方をすると、日々身体と自然界(宇宙含め)の「気(情報)」を交換して脳や末端の全く感じ得ない場所でダイナミックに調整されていますね。

勿論体内でもNHKの「人体」の様なメッセージ物質や東洋医学の気?の様な情報が駆け巡っていることでしょう。

 

身体と自然界の情報のやり取りは、五感のセンサー東洋医学ツボが情報の主な窓口でしょうね。

脳と自律神経が中枢となりホルモンや免疫は各担当の各部隊にそのバランスを保つよう指示(サイン)を出し生理機能が発動しているって考えたらわかりやすいでしょうかね。

 

情報は物質を作り出す設計図であり空間データとも言えますね。

ということは空間全てに情報があると言っても過言ではないのでしょうか。

 

結論づけるのは難しいですが、自分や家族の身体の声を聴くにはそこにある音(情報)をキャッチするとことがカギになりますので、私の妄想的な情報ではありますが、みなさんと共有させて頂きました。

 

次は、情報は記憶され伝達されといろんな性質を持ち、更にカタチをなして行くにあたっていろんな特徴があります。その辺りを書いてみたいです。

 

今回のテーマ「情報」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

タネ屋のマル


このブログは私見(個人的見解)が中心となります。
しかしながら皆様の私見や疑問なども取り入れて新しいタネの発見ができる大きな可能性があると思ってます。質問やご意見を頂けましたら、一緒に考えて参りますので是非投げかけて下さい。お待ちしております。