薬剤師が語る 生活のタネ

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皮膚の透明度と健康度のはざまで

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

〜今回のテーマは「皮膚の透明度」です〜

 

皮膚の透明度については気になる方は多いですよね。

今回は皮膚の透明度を通して身体の繊細さと皮膚の健康を通して身体のダイナミックさを一緒に考えていきたいと思います。

 

まずは皮膚の透明度といったら透き通るような白く綺麗な肌といったイメージですよね。

あこがれる方もいらっしゃるのでは?

 

皮膚の透明度はいろいろ思いつくことはありますよね。

まずは肌のターンオーバーや角質や栄養など様々だと思います。

 

今回は、昨日の記事の「慣れと変化の役割」とは別の角度から皮膚の保湿ケアとメイクアップそして肌の健康を一緒に考えてみましょう。

 

昨日は3週間で慣れてしまうので変化をつけることでイキイキするといった内容でした。

これを更に透明度という観点から見てみます。

今回は意外かもしれませんがでみていきます。

唇は男性でもわかりやすい方が多いんです。

それはリップクリームです。この時期は性別・年齢問わず手放せない方が多いですね。

女性はさらに口紅を日々使っている方が多いので実感のある方は多いと思われます。

 

リップクリームを使わないと荒れちゃう!切れちゃう!って方多くないですか?

実はこれは順番がなんです。

唇(皮膚)は継続的にリップクリームや口紅を使うことによって、皮膚の代理に外の守りを固めてくれます。

これによって、実際の唇の皮膚は内側の守りに徹していられるのです。昨日の「慣れと変化」のように3週間もあれば皮膚は体制を変えられます。

この結果皮膚が薄くなり透明度が増してきます。

この状態で口紅やリップクリームを使うと、みずみずしく透明感のあるツヤ肌に見えるのです。

美しさを保つには大切なポイントです。

 

一方で、この状態の時にリップクリームを使わないと、

すぐに唇が切れてしまったり、ガサガサに荒れてしまったりしますよね。

そしたらやっぱり必要だ!ってなります。

 

そこで昨日の「慣れと変化の役割」参考に考えてみましょう。

 

もちろんリップクリームや口紅は毎日のように必要でしょうからまずは使ってください

そしてメークの一部ですのではしっかり洗い流して睡眠をとりましょう。

お休みの日で外出しないのであればリップクリームは使わず美容液や栄養クリームのようなものだけにしてみてください。

唇が弱くなりすぎたと感じている方は、外出時以外はリップクリームをできるだけ使わない時間を増やしてみましょう。しばらくすると自然とハリが戻ってきます。

あとはこすらないこと。肌は全て一緒ですがこれが大事。

でも、大事な皮膚ですので徐々に環境に慣らしてハリを戻しつつもしっかりとしたケアをしていくバランスを見つけられるとオンとオフのメリハリができ、身体もしっかり対応していけます。

 

今回は唇で書いてきましたが肌全体としても考え方は同じです。

守ることと外部との刺激のバランスがダイナミックな肌のサイクルを生んで、結果的に健康さを作っていけます。

 

ぜひ寒く乾燥している時期だからこそケアと解放のオンオフを試してみてください。

今回のテーマ「皮膚の透明度」はいかがでしたか?
あなたにとっての新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 

タネ屋のマル

 

このブログは私見(個人的見解)が中心となります。
しかしながら皆様の私見や疑問なども取り入れて新しいタネの発見ができる大きな可能性があると思います。質問やご意見を頂けましたら、一緒に考えて参りますので是非投げかけて下さい。お待ちしております。