薬剤師が語る 生活のタネ

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自然界を見直してみる 「脳力と能力と応力」【意識とテクノロジー】

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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 今回は外出が自粛ですが、現在のテクノロジーで世界そして自然界さらに宇宙までリアルに感じやすい現在です。

ただニュースを見ていても、無駄に時間が過ぎていったり、脳神経が興奮してしまい、無駄にエネルギーもビタミンも酵素もミネラルも消費して疲労に繋がるだけです。

これを脳のベクトル(意識)の向け方を少し変えるだけで、溜まるものが疲労ではなく自分の「」に変えられます。

 

強引ではありますが

脳(のう)」の力で「能力(のうりょく)」を向上し、

その結果得られるのが応用力や視野の広さとして「応力(のうりょく)」を一緒に感じられる一つのキッカケになればと思います。

 

日常ではできればカラダを使って脳を耕す「農(のう)」として活動したいところですが、

活動が限られるばあいは「晴耕雨読(せいこううどく)」をワンセットと考えて雨の時の「雨読(うどく)」を「(のう)」として捉えられれば、「晴耕(せいこう)」以上の「成功(せいこう)」を得る事でしょう。

 

時代の転換期、社会の転換期、人生の転換期、季節の転換期、カラダの転換期

これらの期間中は「」の時とも感じる落ち込みを感じる事はあるでしょう。

これは「雨読」には最高のチャンスです。

 

人生で雨の時と考えると、通常外界と強制的に切り離され、(穴に)落ちる様に隠喩されます。

不思議の国のアリスや神話型の映画の導入部分ですね。

不思議の国のアリス (角川文庫)

不思議の国のアリス (角川文庫)

 

 

 

勿論、映画などでこの状況を共感するのも一つの方法ですが、本当の「農(のう)」は自らの「意志」が発動するかがカギになります。

そういう意味では、「意識」を内側に向けながら「内なる宇宙」に目を向けて意識の底にある宇宙とリンクを取り戻したいです。

 

現代ではテクノロジーで世界や宇宙を捉える事が出来ますので評価せず客観的に情報を見つめるのには都合が良いですね。

 

変化の時は、

自分自身のアンテナの感度やキャッチする周波数が変動するものですので、

同じ情報(宇宙)を見ても受け取り方やそれに対する意味づけも変わっていきます。

難しく考えずに、自然界を見渡し、宇宙を見渡していくだけでいいでしょう。

その中で、意識の底にあるモノから立ち上がって必要に応じて繋がっていきます。

気がつくと以前と考え方などが変わっていくのがわかるのではないでしょうか。

 

前置きが長くなりましたが、ここからは単なる周辺の情報と、テクノロジーから得られる自然界や宇宙の情報です。

何も感じなくて大丈夫です。

ここの中身は重要ではありません。

後で立ち上がって来る「記憶」や「情報」「感情」などをキャッチしていただければ充分です。

先ずは有意義な期間にする為の第一歩として。

 

 

ちょっとカラダ予報に近いですが、時空間を整理しながら進めてまいります。

先ずは、時空間で先に出る縦糸でもある「時間」を感じる為に暦を見てみましょう。

 

目印になりやすいところに印は入れてみました。

先ずはイベントスケジュール

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時間幅を感じる為にカレンダーです。

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少し幅を広げて

時間と暦の柱になる太陽と地球の関係で1年を眺めてみます。

ここでは二点の関係性になってくるので空間要素が入ってきます。

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参考に、地球と宇宙(太陽系)の関係をながめてみましょう。

より空間の把握になります。

私は占星術が得意ではありませんので、特徴が分かりやすい逆光のタイミングを眺めてみましょう。

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 どうでしょうか?

時間から空間に徐々に広がりが出てきています。

天体の逆光は国立天文台などのサイトでも確認できますね。

アストロアーツ

国立天文台(NAOJ)

 

では宇宙に意識が広がってきましたので、太陽と地球の関係で私達に関係していると言われるのが太陽フレア太陽風黒点現象などですね。

これらは現在「宇宙天気」という言葉で紹介されています。まだ研究中のジャンルなので、これからより正確で多くの情報が得られる様になる事でしょう。

 

宇宙天気た太陽風と言われても分かりづらいかもしれませんので、

先ずは空間的に相関関係と現在言われている仕組みの図を見てみましょう。

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ユーザーガイド | 宇宙天気とは | 宇宙天気予報センター

この領域の変動は実は体内時計に影響を及ぼしています。

 

上の図から各種観測がされてまとまったサイトがございます。

私は結構見ています。

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ホーム | 宇宙天気予報センター

下のサイトもグラフなどが違ったり、オーロラの美しい画像などがあって楽しまます。

宇宙天気ニュース

 

太陽風やフレアの関係で比較的身近に引き寄せるとオーロラの現象がありますね。

上のサイトでも確認できますし、私は下の地球の状況をテクノロジーで解析して画像にしてくれているサイトをいつも眺めています。

下は数日前のオーロラで比較的濃い日ですね。

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上の宇宙天気と合わせて考える時は下の様な考え方が関連してくる様です。難しいですが、、、

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 逆に地上から上空までの空間を切ってみると

 

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大気と空気 | 株式会社アピステ

http://www-aos.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~sato-lab/research/theme06/

 

私達に身近なところまで下がってくると「オゾン層」がありますね。

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以前はオゾン層破壊が問題でしたが最近はあまり言われなくなってきた様な気がします。

 

この下に引き寄せてくると、いわゆる「気象」現象のエリアになってきますね。

人間にとっては「天」の「気」の「象(かたち)」です。

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フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より引用

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http://www.jamstec.go.jp/apl/hotspot2/a02-7.html

 

気象は大きな時間軸で考えるとそろそろ夏の気象に向かって変化していきますので、猛暑かどうか?台風はどうか?など気になるところではありますね。

猛暑かどうかは、近年エルニーニョラニーニョがよく言われますが、現在はどうでしょう?

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気象庁 | エルニーニョ監視速報

気象庁 | エルニーニョ/ラニーニャ現象とは

気象庁の観察ではエルニーニョはなく、ラニーニョが少しずつ大きくはなってきていそうですね。

 

では、台風です。

今年はまだ台風は発生していない様ですね。

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一応日本への上陸数も

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気象庁|台風の発生数

 

今年はコロナウィルスの影響から大気の状態が良い意味で変わっております。これが気象とどのように影響し合うか検証するにはいい年とも言えます。

 

その大気の二酸化炭素PM2.5はどうでしょう?


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earth :: 地球の風、天気、海の状況地図

今日の状況です。過去のものと照らし合わせてみると面白いです。

 

このサイトはいろんなレイヤーで各要素が表示され面白いです。

一番引き寄せてみると

地上の気温では

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海水面で見ると

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目の前の環境は桜が終わってそろそろツツジが咲きそうですね。

上を見れば先日は綺麗な月がありましまね。


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以前「エビのシッポから、、、」と要素循環を見ていった時がありましたが、海の中は一種の生命の源と言える有機的存在でもあり無機質も担保する重要な場所ですね。


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地面の下を見て見ると 

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水面下は氷山のように、有るけど見えない、という潜在意識のような領域にも見えます。

以上の様な作業の中で意識の奥底を眺めていく事を通じて私達の人生はドライブ感を持って進めるのかもしれません。

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とりとめもなく上から下までみてみました。

そして時間としての幅を広げてみると自分自身の事がいろんな角度で観れるかもしれませんよ。

 

 来週からはカラダの内側や意識の奥底へアプローチしやすい時期です。

実際に外に出れなくても十分できます。

上でご紹介したtechnology他世界中の新たな情報にアクセス出来ますから遊びの様に触れてみてもらいたいですね。

そういう意味では良し悪しはともかく5Gが登場する時期である事が納得感があります。

何か気になることや、ふと浮かんだ事や感情などをとっかかりにして潜ってみるのもいいのではないでしょうか?

 

潜って、表に出てきたら、以前とは違った世界が見えているかもしれませんね。

 


今回のテーマ「応力」はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

 

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