薬剤師が語る 生活のタネ

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【週間カラダ予報】揺れながら春は進む

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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久しぶりになりました。

24日に帰国しましたが、バタバタ続きでやっと更新になりました。

 

それではいつもの週間カラダ予報になります。

ハワイから帰ってきましたが、気温は最低気温が20度下回る気候でしたので私自身の服装は上着を着るかどうかの違いだけで済んでいます。

少し服装の実験も兼ねてすごしていましたのでその辺も少し最後にご報告します。

 

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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

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では先ずは暦から眺めてみます。

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もう2月の行事は一旦終わりましたね。

来週はもう3月、

「雛祭り」、そして1週間後には二十四節気で「啓蟄」に変わります。

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1年間のポジションを太陽の動きから見て俯瞰してみると

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地球から見た天体の動きは

あと少し水星の逆行があります。

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 では、実際の現象に目を向けていきましょう。

 

今日は風が強く、寒くなりましたね。

上空の様子を見ると、寒気が一時的に戻ってきたようです。

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気圧配置が、西高東低の冬型に一旦戻りました。

下の図が気象庁の天気図です。(27〜29日)


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では、週間予報として先まで見渡しててみましょう。

いつものお天気レーダーアプリを利用してみていきます。

先ずは気温です。

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昼の気温の変化はありますが、最低気温が28日(金)が西高東低の冬型から冬に戻ったかのように冷え込み、乾燥もします。

その後は、徐々にまた上昇していくのが見受けられます。

 

それでは、気圧の降水量を見ていきましょう。

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先週までは移動性高気圧でしたが、今は冬型に戻り、29日からはまた動きが激しくなって、上空の変化が激しくなり、春らしさが戻ってくる模様です。

もう既に三寒四温の様に進んでいそうですね。

 

風は本日27日が非常に強いです。

これのせいか、花粉がかなり飛んでいそうです。

 

花粉とウィルスがコロナウィルスに限らずせめぎ合うタイミングです。

安保徹氏の打ち出した理論で言うと、ウィルスに対する免疫とアレルギーに対する免疫は相対する側面があります。

片方は交感神経側が得意で、一方は副交感神経側が得意です。

この時期はインフルエンザを始め多様なウィルスによる脅威と、スギ花粉による脅威にどう対応するのか?

 

それは、昼夜のメリハリですね。

昼の交感神経、夜の副交感神経

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切り替わり時がちょっとした穴でもあり過剰でもあります。

 

この時期をしっかり乗り切るのは睡眠をしっかり取らないとメリハリは起きないですね。

 

時期的には頭のデトックスシーズンでもあります。

下の黄色い部分がその時期なんです。(私見

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ちょっと話が変わりますが、

上の左の図を見ながら冬至と節分・立春春分の流れに対して黒線などをみると今回のウィルス騒動とも何となく重なる感じがしますね。

以前から冬至から様々な現象化があると書いてきましたが、

黒線と立春のが今回のウィルスの話題と時代の変わり目、

そしてそこに今年の日本の型(象徴)が見え隠れしてくるのが感じられます。

 答えがあるわけではありませんが、感じること、認識すること、そして不要になってくるものがわかり手放すことが必要になるものが分かってきます。

来月の雛祭りは手放しの型でもありますので、今週はそんな意識も役に立つかもしれませんね。

 

宇宙の周期は、冬至の頃から何故か波が安定しなくなってきて揺らいでいます。

なのでその都度変化をご報告していきます。

 

 

最後にハワイでの実験ですが。

暖かい環境とホテル内の強い冷房の中で同じ服を着ていました。

薄手のウールのセーターです。

昨年から色々試していますが、ウールで暖かい環境でどう感じるか?

細かい事は改めて分析していきますが、結果は25℃以上でも15℃近くの気温でも同じ服装で全く問題無く、尚且つ心地よく過ごせました。

汗をかいても冷たくならず。

これからも実験してみますが、ウール素材は一年中着れそうですね。

尚且つ疲労感が残りづらいのも体感としてありました。

旅行に少ない服の持参でいく手段の一つにはなりそうです。

旅行前後でも同じものを着てみましたが上着の調整のみで十分でした。

これからは更にウール素材など天然素材を改めてリサーチして行ってみたいですね。


今回のカラダ予報はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

 

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