薬剤師が語る 生活のタネ

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【週間カラダ予報】天文の動きと、過去から未来へと意識は広がり

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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 暦は春になりましたが、寒さはピークと思われる日々が続いていますね。

今週もどのように変化があるか気になるところですね。

 

では約1週間のカラダ予報に入っていきます。

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カラダ予報は、ベースはカラダに及ぼす影響を主にみています。

周囲の状況(環境)と暦という周期性を併せて眺めながら、現在の流行も加味しながら少し先までの1週間を見通し、自分自身の活動の組み立てや微調整に使って頂こうと書いています。

また、暦も複数のものを組み合わせていますので多角的の自分自身と周囲の関係性を見やすいようにして参ります。

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先ずは暦から見ていきましょう。

主なものは

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カレンダーから改めて見てみると

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一年の流れを天体のリズムと併せて俯瞰してみると

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 では地球からみた天体の振る舞いのなかで

惑星の逆行を見てみると

来週末から水星の逆行に入ります。

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水星の逆行は情報伝達がうまくいかない事が度々あります。

コミュニケーションのとり方は記録に残る方法が良さそうです。

この情報は、量子力学の世界観から見たら電気的なもの、波動、光、粒などと表現されますが、

量子の世界でのやりとり(会話)の部分になるとも言えそうです。

意識の世界とも表現出来るかもしれません。

 

マトリックスの世界観が近いのでしょうか?

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【月間カラダ予報(2月)】変わり目と春への慣らし期間 - 薬剤師が語る 生活のタネ

 

 

もう少し体感があるものはやはり

「カラダの変わり目」ですね。

 

土用で前半が終わりましたが、現在は後半の時期になります。

イメージとしては助走期間になりますが、どうしても対応能力以上に無理をしてしまいがちによって前半と同じ症状が出やすくなります。

めまい・耳鳴り・難聴・帯状疱疹と後半が特に多いのが突発性蕁麻疹です。

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カラダの変わり目の後半は、前半でのケアの程度や蓄積している疲労の程度によって症状が出るか差があります。

気持ちは軽くなっている方が多いと想像しますが、春の嵐が起きやすい時期はゆっくり丁寧に時間を進めたいところです。

 

 

では実感でわかりやすい気象の方に目を向けていきます。

下にあるのが左から本日9日、10日、11日の天気図・予報図になります。

春の気象が始まったのか、激しく変化していきます。


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先ずは1週間の気象庁の東京の天気予報です。

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では具体的に

先ずは気圧変動と降水量を確認してみましょう。

いつものようにお天気レーダーアプリの予報を使っていきます。

天気図のようにこれから高気圧と低気圧がやってきます。

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また、気温を見ていくと

日々上昇していきます。寒さも落ち着いて春の始まりになっていきますでしょうか。

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暦では、今日は「初午(はつうま)」

初午には稲荷神社のお祭りに行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか 

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2月11日を初午の日としていなり寿司を薦めてもいるようです。

 

 また、初午の頃は旧暦では小正月の頃にあたりますので、昔は小豆を食べたようです。


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 これは初午の干支引用五行の関係にあるようですね。

「午」は十二支の一つですね。

正午の午ですので時間とも関係します。

方角はで季節ではに当たります。

 

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 小正月は、無病息災を願ったり、夏の収穫を祈ったりなどの意味がありますね。

また、この日は火を焚かないようにするために風呂に入らないなどしていたとか。

 

引用五行では「午」は「火」に当たります。

火はこの時期に多い火事とも連想されますので現実的には避けたいので実際の火は使わず

赤いダイヤとも言われた小豆を取り込むことによって

無病への願いと、火生土と夏の収穫を願ったような想いなども含まれていたとか

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初午は地域によっては3月だったり2月11日だったり様々です。

難しく考えずに現代らしい初午を行ってもいいのかもしれませんね。

 

初午とは直接関係ありませんが、「午」を始め、干支と相場変動も格言があるようです。

「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があり、

午年の相場は俗に一服する相場といわれる。

見る角度によってこの変動の意味は変わってきますが、社会の動きを見る上で面白いモノサシにもなるかもしれません。

 


今回のカラダ予報はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

 

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