こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
先日週間カラダ予報出したばかりですが、
明日は二十四節気で「大雪」に入りますので一つの区切りとして書いていきます。
先ずは毎度の暦で今の時間軸を確認です。
二十四節気で小雪から大雪ですので各地で雪が降り始めていますね。
関東でも今晩雪かもとの話がありますので寒さと冬らしい上空になってきています。
先ず下の上空の空気の流れと温度を見てみると
日本の下まで寒気が降りてきています。
この寒気と南の暖かい陽気のぶつかるところで低気圧が発生しやすい様ですね。
前回は西高東低の冬型の気圧配置が明日からは緩んで秋の頃の様子がまた現れます。
それもあってか明日は雨の1日になりますね。
下の10日間予報を見ても、来週の火曜日にもまた同じように低気圧が現れそうですね。
気温は今日が寒く明日から緩むからか徐々に上昇していきそうです。
ここで二十四節気をもう一度見ていきましょう。
「大雪」
雪が激しく降り始めるころ。
『暦便覧』では
「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」
七十二候は
初候:閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる) : 天地の気が塞がって冬となる(日本)
次候:熊蟄穴(くま あなに こもる) : 熊が冬眠のために穴に隠れる(日本)
末候:鱖魚群(さけのうお むらがる) : 鮭が群がり川を上る(日本)
今年の冬至はいろんな意味でもターニングポイントになりますのでここで二十四節気とは何?と簡単に振り返ってみたいと思います。
先ず二十四節気の日程の配置は二つの設定法があります。
一つは「平気法」で、1年を24等分して、冬至を起点として約15日ごとに節気と中気を交互に配置するものがあります。
もう一つは「定気法」で、黄道を春分点を起点として15度ずつの24分点に分け、太陽黄経が30の倍数が中気、15度を足したのが節気とするものがあります。
私の使う図はこの定気法を中心に考えています。
名前から季節感もありますが、しっかり1年を均等に分割してあるため、非常に有効な目安になります。
同じ様に24等分されるのは24時間として1日を表すもので
体内時計と連動させるには非常によく
季節ともフラクタル に反映される部分が多いのです。
今後は私のライフワークでもある体内時計の情報もわかりやすく二十四節気の様にお伝えして参ります。
下の図をみたらそんな事も思い出していただけたら幸いです。
今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
カラダ・キュレーション(CS60)
https://karadaq.hatenablog.com/
@taneyakumaru