こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
昨日のカラダのタネで「夏の水分の飲み方」を上げました。
【カラダのタネ】夏の水分の飲み方に注意 - 薬剤師が語る 生活のタネ
今回は同じ水分のとりかたも影響する「肌」の水分と肌トラブルを、肌の水分量からみてみようと思います。
夏の肌は想像以上に乾いてます!
(暦の上ではもう秋ではありますが、、、)
これは何度も書いていますので重複してしまいますが、水分補給と併せて見てみたいところです。
肌はコラーゲンやエラスチンなどがクッションや弾力性を発揮しますが、その機能は水分をプールする能力なので、水分そのものがなければ話になりませんね。
水分摂取が少ないとやはり肌の瑞々しさは感じられなくなります。
とりかたは「夏の水分の飲み方」を参考にしてみて下さい。
今回は瑞々しさと潤いを外側の水分という視点で見てみます。
「夏は乾燥肌になりやすい!」
これが夏の肌の状況です。
原因は心理的な部分から始まりまるんです。
夏は何といっても汗をたくさんかきますね。
なので肌はいつも濡れて水分がたっぷり!って思っちゃいます。
でも沢山汗をかくとミネラルも一緒に出てベタつきを感じますよね。更に汗臭も気になるところ。
そうするとどうしますが?
何度もシュワーや入浴したり、洗う際により入念に石鹸などで洗ってしまいませんか?
これ自体が悪いわけではないのですが、、、
女性は顔のお手入れを思い出して頂ければわかりやすいと思いますが
よーく洗ってしまうと、そのままでは肌が突っ張ってパサパサ感が出てしまいますよね。
水道水で洗うだけでも入浴前より肌の水分が失われやすい上に石鹸でゴシゴシしてしまうと、皮脂膜まで綺麗さっぱり取り除いてしまいます。
サッパリ感は堪能できますが、補給を怠ると肌の水分が足りないだけではなく、
無防備な状態になってマクロファージが戦闘態勢になりやすくなりそうですよね。
常在菌のバランスもクスれる可能性があります。
これらのことであせもや湿疹などちょっとしたことでも肌は過敏に反応しやすい状況になっていってしまいます。
でも洗いたいですよね〜(私も)
その場合、出来ることは保湿です。
先ず洗ったら保湿です。夏だからこそ保湿なんです。
顔だけではなく特に汗をかきやすい所ほど必要です。
保湿することで飲み水からの潤いが肌に留まってくれます。
美容目的ではなく、単純に肌の健全さにはこれからは保湿が必要になってきます。
気候も亜熱帯気候にすでになっています。
これまでとは違ったメンテナンスも取り入れていきたいですね。
今回のカラダのタネはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru