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【カラダNEWS】カラダの変わり目最後にもまだまだ

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

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自然環境では秋雨前線や台風があって変化に対応するのが慌ただしいのですが、

カラダの中でも先行して変わり目が起きていた後半の調整期間があと少しあります。

 

夏のこの時期は私の経験では耳鼻科と皮膚科が混んでいます。

その中で皮膚科の症状がこの1週間かなり集中している感じがします。

 

蕁麻疹です。 

 

首あたりなど皮膚が薄かったり弱かったりする場所が特に悪化したり痒みが強かったりしますね。

症状の出方は様々です。

浮腫のように盛り上がっていたり、ポツポツ所々でたり、見た目はあまりないが、とにかく痒いとか。

 

私が以前あったのは 、困るまではないが、ウエストや靴下のゴムが締め付けられた後のようの浮腫と赤みが出て痒みが少し出ることが何度か経験しています。

原因がわかっていないとなんだろう?って感じです。

確かにその時は疲労感が強い時期だったのを覚えています。

 

このような突発性蕁麻疹はカラダの変わり目の特に後半時期の今多いですね。

 

この症状は従来の検査では何も変化は見られず、見つかったとしてもその時には症状が治まってしまいますので検査するケースは少ないかもしれないです。

 

 

大まかなイメージでお伝えすると、

カラダの変わり目で、内側の疲労(肉体疲労ではなく)がボディーブローのように蓄積して最後の頃に耐えきれず悲鳴を上げた感じですね。

一番の影響は内臓ではないでしょうか。

 

それはこの蕁麻疹が出たときの注意点にあります。

その注意点は、蕁麻疹が出なくなるまで食事です。

  • ナマモノは避ける
  • 青魚は避ける
  • 甲殻類は避ける
  • 刺激物は控えめに

他にもありますが特に注意しておきたい項目です。

これらは胃腸とくに腸でアレルギー反応の元があるように見えてきます。

 

普段はこれらにアレルギーを持っていなくても、この蕁麻疹が出ている時には反応して痒みを悪化させるケースが多いのです。

 

この蕁麻疹は、通常何もしなくても7〜10日程で引いていくのですが、痒みに耐えられなかったり、突破的な事でビックリだったり。

 

治療してもしなくても、先ずは内臓の疲労があると考えて、食事を軽めにしてよく休むようにしてくだいね。

 

 


今回のカラダNEWSはいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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