薬剤師が語る 生活のタネ

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「レクリエーション」自ら古いものを捨てる時【カラダのコエと紐解】

こんにちは

生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

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土用丑の日も過ぎてカラダの変わり目の時としては中盤になっています。

 

既に何らかの反応があった人も、何も無い人も、

この時期何かが起きるのを待つ又は防ごうと頑張るのはかえってカラダが大きなコエを上げる事になって、辛さ倍増です。

 

心持ちとしては「古いものを捨てて、次のシーズン又はステージに向かう」という状態にして

断捨離のごとく要らないものは手放そう!

なんて感じで肩の力を抜きたいところ。

 

 

今までに作り上げてきたもの、貯めてきたもの、良し悪し関係なく内側でねじれた関係になり相互作用がギスギス絡まっているものが発生します。

勿論わたしにも沢山あるはず

これらは、今までは役に立ってもこれからのシーズンでは邪魔になるものもあります。

これを四季として捉えてもいいですし、人生ととらえても、環境や社会と捉えてもいいです。

そう見たら社会で起きている事が何となく腑に落ちませんか?

 

あるけど見えない捻れを、一回解いて、現象化して表面に噴出します。

それを強引に引き戻すのではなく、改めて結び直す事で着地します。

re-creationですね。

 

レクリエーション」再創造という意味もありますが、私達がイメージするのは、余暇・気晴らし・楽しみなど少し動きながら楽しく遊ぶような感じですね。

 

カラダの変わり目は集中力が二割は減る為、事故や怪我が多いと最近何度か書きましたが、

反対側から眺めると、新しい事を集中して始めるのは向きませんが、楽しんでリラックスするにはいい時期。

ただ、安全な場所で、適度に、

 

緩めて、解かないと、逆に糸が絡まりこんがらがった状態でコブになってしまいます。

それでは争いを招くだけです。

 

カラダで考えると「デトックス」がわかりやすいかもしれませんね。

不要なものがカラダに残っていると働きが拮抗して機能しなくなります。

2019年の特徴である内部のねじれで、7月が更にその特徴的な時期のピークですので、良くも悪くもその特徴が現れます。

 

カラダはとにかく緩めて、緊張感を解き、

余裕が出来たらカラダの声を聴き、それに抵抗しない

そこから、メディテーションなどで今に意識を戻す事が重要です。

目の前を見つめ直すんですね。

 

この時期は、過去の経験と未来のビジョンが若干ズレてベクトルの転換が必要なタイミングです。

未来への不安や、経験則への執着はどちらもズレを生じます。

解決しよう!という意識がよりズレを助長します。

唯一現在の状況を認識する事が解いて結び直す事ができます。

過去の経験にも、ビジョンにも縛られず見つめる事が出来ると自然に事が動き始めるかもしれません。

先ずは、自らをデトックス(断捨離)する事だけを決めておけば大丈夫です。

 

 社会で起きているものが鏡だと思って、

自分や、自分がいる環境で起きていることもフラクタルになっていますので、

是非社会現象を他人事とは思わず、自分又は自分の周辺に置き換えて見つめなおしてください。 

 

先ずは楽しんだり休んだりですね。


今回のテーマ「レクリエーション」はいかがでしたか?

新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。

 


タネ屋のマル

 

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筆者:丸山  泰弘

薬剤師、カラダ・キュレーター

健康・レストランのコンサルタント

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