こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
直前になってしまいましたが明後日26日(金曜日)は「甲子」です。
甲子は十干十二支で一番最初にあたります。
そこから何かを始めるのにいい日と言われてきました。
毎回おしらせしているのでいつものね〜という方もいらっしゃるかもしれませんが、
今回は「土用」期間でもあるので、
大きなチャレンジを企てるのではなく、小さなタネを撒くような気持ちでカタチとして起点の目印をつける感覚でもいいと思います。
土用期間中(カラダの変わり目)は物質的なものや実行的な結果を求めるにはバランスが悪く、2割減といった感じになりやすいので、
ポイントは
決めるのではなく、
今までやろうと思っていたこと又は7月中に始めたいな〜と思っていた事を始める準備を始めるような感じでこの日から取り組むのがいいかもしれません。
実際にしっかり行動するのは8月8日の立秋以降が周囲の環境の波に乗せやすいかもしれませんね。
平日ですので何かを実行するのは難しいので、何となくそれに触れてみる、写真を撮ったりメモなどでスタートする意識を持つことで十分です。
一方で変わり目の時期は、今まで考えていなかった事を生み出したり、新しく思いついたものを実行したり形にするという意味では着地しずらいので、
アイデアリストにしておいて、この期間中にそのアイデアが醸成するのか消えていくのか観察していくのはいいと思います。
また、今までの甲子で何かをスタートした方には振り返りや、改めて進むベクトルを見直すいいチャンスです。
毎回螺旋階段のステージが上がるように、同じ位置にいるように見えても、外から眺めてみると全く違った場所に立っているのがわかります。
特に今回は螺旋の回転の方向に沿っているか眺めたり感じたりして、周囲や環境とのバランスを改めて見直して軌道修正していくのに向いています。
令和に入るまでなら、これを区切りに!と言っていたと思いますが、時代が変わりゆく今は、区切りをつけるというより、波に乗れているか?流れに乗っているか?ベクトルが合っているか?などを感覚を研ぎ澄まして観察して、その後はそれに沿って集中していくという作業がいいのではないかと個人的には感じています。
方法は様々あるでしょうから、是非ご自身のいい方法をみて蹴てもらいたいですね。
甲子の性質は過去の記事もご参考になれば
今回のテーマ「甲子」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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筆者:丸山 泰弘
薬剤師、カラダ・キュレーター
健康・レストランのコンサルタント
CS60始めました(CS60目黒)
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カラダ・キュレーション(CS60)
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@taneyakumaru