こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
暖かくコートも要らない陽気になってきましたね。
カラダも冬仕様から夏使用に切り替わってきているのではないでしょうか?
一番は汗をかきやすくなってくる事ですね。
カラダ的にはここからは「デトックスシーズン」スタート!といった感じです。
秋分から春分にかけて内側に蓄えてきた「老廃物」や本来不要なのに取り込んでしまったいわゆる「毒素」の排出期間です。
要はデトックスシーズンという事ですね。
という事でこれからいろんなデトックスを紹介していきます。
今年は内面のねじれとの向き合い方や、「土」という性質が特徴的な一年でもありますので、デトックスに取り組むのにはいい年と考えています。
第一回目は名前は聞いたことがあるけどなんか怪しい?と思われがちの
ウィキペディアより
名前の音だけ聞くと一瞬日本人?と思ってしまいますがアメリカ人です。
私自身はエドガー・ケイシーのことを細かくまでは知りませんが、以前何冊か本を読んだことはあります。という程度で、なかなか取り入れずらく棚上げ状態でした。
しかし最近、彼の(リーディング?)の内容が私の中で現実味を増してきたので注目しています。
彼のとは言っても、エドガー・ケイシーは催眠でアカシックレコードにアクセスして無意識の中で話していたとされているので情報源はアカシックレコードとも言えるのでしょうか?
余談ですが「アカシックレコード」というとスピリチュアル?とか占い?とか人によっては怪しいと敬遠してしまうものでしょう。私も正確に説明はできません。アクセスできませんので、、、
しかし、アカシックとは多くの人が大学などで学んだ学問の語源になっているものです。アカデミー - Wikipedia
古代は王や貴族が学者に宇宙(神)について研究させたことが発端で今の学問が生まれてきています。映画「ダビンチコード」の背景もその古代からのアカデミーの秘密といった内容ですのでイメージしやすいのでは?
東洋では形而上学とでも言えばいいのでしょうか。
本題に戻りますが、
エドガー・ケイシーの有名な治療内容には、
- 腸内洗浄(コロニクス)
- ひまし油の温熱パック
この二つが有名ですね。
この二つが今風に言えばデトックスになります。
私もエドガー・ケイシーとは関係なく腸内洗浄もひまし油も以前に体感しています。
腸内洗浄は今はマシーンがあって取り入れているクリニックがネットでもすぐ見つかりますね。
私はクリニックで体験したわけではありませんが、腸内のものが全部出てしまうので恥ずかしくもあり衝撃的な体験ではありました。勿論カラダはスッキリします。
ただ、健康維持の為にライフデザインの中に将来的に組み込むには日常的ではないと思い継続はしていません。
また、現在は腸内細菌分析も菌の移植も出来ます。これも2年前にやってみました。
ただ金額が高いのでオススメはしにくく、、、
でも結果的には、凄い菌を腸に入れる事より、どれだけ腸内をキレイに出来るかが結果的には重要であることがわかってきました。
という事で、エドガー・ケイシーの腸内洗浄の視点が私たちの日常には非常に重要なんだということは間違いないですね。
治療として考える方は、クリニックで腸内洗浄をする事は治癒に繋がるケースも多いはずですので是非検討してみて欲しいですね。 季節もこれから更に暖かくなってくるとカラダが排出モードに入っていきますのでいいチャンスです!
デトックスは腸内と皮膚が基本ですので腸内洗浄以外もこれからご紹介していきます。
もう一つのひまし油ですが、私が使っていたのがもう30年ほど前?
当時バスケットボールをやっていてどうしても捻挫をする機会が多くなります。ひどい時には内出血はつきもの。
そんな時に使っていたのがひまし油なんです。
内出血した時にひまし油を塗っていると、ビックリする速さで内出血が引いていくんです。今でもハッキリ覚えています。
ひまし油にはこんな不思議な働きが沢山あるようなんです。
エドガー・ケイシー療法では、リント布に染み込ませお腹に温熱機を使って湿布するというやり方です。ダイナミックな結果があるようですが、私はまだやったことがないのです、、、
貼るのは腹部で効果は主に腸内に出てくるとも言われています。
最近ではシミやホクロを小さくするために使っている方も多いようですね。
ひまし油の治療は実はエドガー・ケイシーが有名にしましたが、
アーユルヴェーダを始め世界中で古代から使われてきたものです。
私は1年前のスリランカでのアーユルヴェーダで胸から肩にあった大きなシミが帰国後消えてしまったんです。これもひまし油をはじめとしたオイルマッサージの結果で、アーユルヴェーダが一番得意とするデトックス効果の一つですね。
ひまし油を始めオイルというものは不思議で、カラダを元気にするものや、ひまし油の様に物凄いデトックス効果があるものばかりなんです。
内出血の経験もそうですが、腸内からのデトックス、オイルの性質、また最近試しているCS60の効果なども併せて考えてみると
エドガー・ケイシーは非常にシンプルでアメリカ人の日常で手に入りやすいものを使って最大限の結果をもたらすアプローチを提案していたのだなと見えてきました。
とは言ってもいきなり、エドガー・ケイシー療法をチャレンジするのはハードルが高い方も多いでしょう。
でも、視点はシンプルで、
腸内をキレイにする事、
胃腸に負担をかけない事、
皮膚と腸内からの老廃物排出が出来る環境をつくる事。
こんなことからでも十分始められるものです。
それぞれの原理やメリット・デメリットは今後いろんなデトックス方法を考えていく中で今回の内容を踏まえてご紹介していきたいと思います。
本日から「土用」期間の始まりですので、デトックスを考えていくにはいいタイミングですので導入としてチョット不思議だけどシンプルでダイナミックな効果があるエドガー・ケイシー療法をご紹介しました。
実際にこの療法に興味がある方は検索すると沢山出てきますので覗いてみるのも面白いですよ。
ここでは日常的に取り入れ易く、生活習慣に組み込める方法を模索しながらいろんな方法をご紹介していけたらと思います。
今回のテーマ「デトックス」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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