こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今日は「新月」です。
見えませんが昼間上空を通過して行きます。
新月は旧暦で生活していた頃は朔日(一日)
という事は、今日は旧暦で三月一日に当たります。
次回の新月は5月5日(日曜日)になり「端午の節句(こどもの日)」
この日は「節分」で翌日には「立夏」になりますので暦上春の最終日という事になります。
こう見るともう夏は目の前に来ているようにも見えますね。
という事は【カラダ予報】視点で季節の変わり目である「土用」が後半の18日間あります。
春から夏への移り変わる一種別の季節(第五の季節)とも表現される期間になります。
カラダの変換のポイントになりますね。
カラダ視点はこれからタイミングを見て都度お知らせして参ります。
今回は変わり目という変化という視点を1ヶ月の時間の流れとして見ると、
やはり「新天皇」と「新元号」への切り替わりのタイミングがありますね。
「土用」とういう視点も重ねるとこの新月から新月への1ヶ月は正に変化の渦の中のようなものでしょう。
メディアや販売されているものを見ていてもこれから元号の変化に合わせていろんなものが見えてきますね。
旧暦の世界観からこれらを眺めていると
新元号は「土」の年の「土」の月の「土」の日を「土」の期間に行われる行事なんですね。
土は前回の記事でも書きましたが大地でもあり、母なる大地とも言うように腐敗も成長を促す役割もあり、生命を循環させる力でもあり生命の「中心」に位置する柱の様な役割でもありますね。
天皇は日本人にとって心の御柱としての存在でもあるとも言えます。
この天皇の皇位継承は私達の潜在意識としては、心の御柱の立て直しまたは遷宮といったニュアンスにもなりそうですね。
だからこそ時代が発生して時代の変わり目というものも生まれてくるのでしょう。
心の御柱は自分でも見えず、でもそこにあるまさに新月の様なものでもあります。
なので気がつけば次の新月がやってきてでも認識しないと分からないという不思議な存在ですね。
新月を認識するのは情報の認識になります。
宇宙の仕組みを習ったから新月という存在を知っています。
ここから1ヶ月はある意味「遷宮」や「立て直し」の祭祀のお祭り(神事)期間であるとも言えます。
なのでちょっと大げさですが祈り(イノリ)を込めて新しい時代を迎える事で、自分自身も変化させていくいい時期なのかもしれません。
見えないけどある、そして中心にある心の御柱を意識しながら
意(イ)を乗(ノ)せて、新しい理(リ)を受け入れ和合していきたいですね。
そして何より大事な真ん中の命(イのち)を育みたいです。
因みにカラダ的には、胃(イ)をいたわりたい時期ですね。
今回のテーマ「新月」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru