薬剤師が語る 生活のタネ

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【カラダNEWS】例年と違うインフルエンザの広まり方

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

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今シーズンのインフルエンザの広がり方が気になっています。

 

勿論私が見えている地域だけですのでまだ何ともいえませんが。

 

例年は、先ず子供が発症し始めて、学級閉鎖や学校閉鎖になり。

看病している親に感染して、仕事の通勤で拡散され全体的に蔓延するように進行していくケースが多かったのですが、

 

今年は逆の流れです。

先ず大人ばかりずっと来ていたと思ったら、最近子供もやっと来始めたような状況で、

たまたま関わっている地域だけなのかもしれませんが不思議な感じがしています。

 

 

もし、全体的にこの傾向がある場合、

  • 予防接種
  • 外国人旅行者

の影響も考えられます。

 

何度もお伝えしてますが、

インフルエンザの予防接種をしている人は、感染は普通にしてしまうのですが、症状が非常に軽く、受診してくる方も、普通の風邪のつもりで受診している方が殆どでだれもインフルエンザを疑っていません。

とすると、忙しい方はただの風邪だ!と判断して市販の風邪薬でなんとかやり過ごそうと考える人が多くなっていてもおかしくないですね。

 

そう考えると、大人は非常に広がりやすいし、長時間電車通勤している方はチョット心配になります。

 

 

また、インフルエンザは海外から入ってきます。

アジアからの旅行者が非常に多いですので、今はどのルートで入ってくるか特定できませんので、自然と拡散しやすい状況ですね。

 

通常の流行性インフルエンザならば対応が出来ますが、

パンデミックが少し懸念されます。

先日は阪神淡路大震災から24年、同じ亥年に起きたものを想像すると、現代はその後の危険としてパンデミックが私は一番懸念材料として感じています。

当時とライフスタイルの違いやグローバル化など環境がちがいます。

今関東で起きたら?と想像すると結構考えさせられます。

 

 

今回の情報は私の目の前の状況からの妄想的なものですが、

予防接種などのメリットとデメリットが見えてきます。

 

予防接種した場合は、感染した場合、インフルエンサーになりかねませんね。

 

 

最近、予防接種のデメリットが気になりましたので、、、

ただ、高齢者や子供や抵抗力が弱い方には大事なものであることも間違いないです。

 

 

乾燥でインフルエンザが拡散しているNEWSは今がピークかもしれませんが、なかなか予防接種との関連性が表に出ませんので、私なりの見方を書いてみました。


今回のカラダNEWSはいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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