こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
最近は「デジタル・デトックス」という単語をよく見かけるようになりました。
それだけ見過ごせない現象が現れてきたと言っていいでしょう。
私はカラダ側から考えてみたいと思います。
電磁波はすでに体質としてのアレルギーを持っている方が徐々に増えてきています。
だからこそカラダ側からしっかり見ていきたいですね。
今回は細かいことより、より私達の日常で考えやすい部分で見ていきます。
電磁波は全て悪者にされますが、私達のカラダとの関係でみると、より高速なものが影響します。
携帯の電波がわかりやすいかもしれません。
3G→4G→5G(2020?)
現在殆どの方が4G又は3.9Gで携帯の通信をしています。
3Gから比べるとかなり速くなっていますよね。
2020年オリンピックでは5Gをと今動いているようです。
カラダから見ると、電磁波の有る無しではなく、この「スピード」が非常に問題なんです。
関係するのは脳神経が一番影響受けると言えそうですね。
脳神経は電磁波のスピードが加速すればするほど興奮度が高くなる可能性があります。
精神的な興奮度と比例しているとは限りません。リラックス出来ない状態といえばいいのでしょうか。
カラダ予報としてよくお知らせしている脳神経疲労は連動してきます。
ここで私が特に懸念しているのが体内時計のリズムが狂ってしまう事です。
高速電波に常にさらされ続けていくと、気が付かない程ゆっくり時計のセットポイントがズレて、正確に時間をキャッチできなくなる可能性があります。
更に、最近はデジタルの画像が高画質になり8Kになりますね。
こうなってくると、電磁波だけではなく、映像からの情報が過剰になり脳神経が衰弱しやすくなり、神経の回復力は低下していく可能性があります。
上の2点だけ考えても、これからは子供から大人まで不眠や疲労感の問題が一気に爆発してきます。
この問題は今までの「食」のテクニックだけでは改善は追いつきません。
とにかく電磁波や画面が無い場所で数日過ごす事が気分転換より人気になると言えます。
リトリートのようなものですね。
森・海・水・風がある所が大事になります。
私がスリランカにアーユルヴェーダ旅行しているのは、この点を実験的に経験して、私達の日常でどう活かしていくか自分の中で確認しているところなんです。その前の年はベトナムに同じ目的で2回行ってみました。
自分でやってみて、現地で全てリセットするには素晴らしい体験ばかりでしたが。
スリランカもベトナムも比較的料金が安く過ごせますので、今年以上に来年からはアーユルヴェーダの旅の様な方が増えるのは間違いないですね。
とは言っても日常出来ることが重要ですね。
一番大事なのは、睡眠時間に電磁波の影響を受けない事です。
寝室には携帯を始め、PCやWi-Fi設置しない。
電磁波ではないですが、体内時計に影響する電化製品として、電気毛布や遠赤外線ストーブなども直接は接しない様に事前の温めだけに止めておくのがオススメ。
最近は寝室を電磁波カットする壁面を使う住宅メーカーもあります。改築・新築の際は一度検討してみて下さい。
また、脳疲労を防ぐ為に、メディテーションと画像を見ない時間を作る習慣が大事になります。
自分の「時間」と「空間」を守る為にデジタルデトックスは今後必要不可欠な考え方になります。
まだ影響が少ない今のうちに対策を検討しておくのは大事かもしれませんね。
今回のテーマ「デジタルデトックス」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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