薬剤師が語る 生活のタネ

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カラダ予報 《お盆で肉体から心へ》

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

お盆はシフトチェンジの時

 

今日からお盆に入りましたね。

13日〜16日が一般的なお盆に当たります。

しかし先日もお伝えしたように、今は旧暦の方のお盆に当たります。

お盆は正月の裏にあたる対の行事 - 薬剤師が語る 生活のタネ

 

このタイミングでの特徴は、陰陽五行思想でいうところの、「陽」から「陰」に切り替わるタイミングになります。

カラダでいうと、「肉体」→「心」、昔の人は「この世」→「あの世」と例えました。

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お盆で急激な変化があるというより、ご先祖様を思い出したり、感謝したりするなかで、自分の血の過去をに想いを馳せる時間が出来る事です。

 

これは、カラダという視点で見ると、日々時間に追われててしまったり、春に目標や目的を立て、想いで未来の時間というものに常にフォーカスし過ぎて、時間の概念が先にズレてしまって、例えばアレルギーなどスピードを加速気味の症状が出やすくなっているとも言えます。

 

 

そんな中でお盆という切り替え時に、思考のシフトチェンジを同時にするのはいかがでしょう?

 

お盆は「この世」と「あの世」の情報交換するZERO地点とも言えます。クルマのギアならニュートラルになります。

 

思い切って、一旦情報をリセットしてみるのはいかがでしょう?

想いを捨てるのではなく、一瞬全部忘れて、今の自分だけにしてみるのです。

 

そして、改めてご先祖様や伝統に向き合ってみる。

かといって、過去を今に引きずったり今に投影する必要もありません。

ただ感謝する事や、過去の情報を感じれば十分です。

 

お盆終わる時には過去の情報も送り出して、またZERO地点に帰ってきます。

 

 

そしてお盆開けは、想いも持ちながらも、「心・精神」をとおして「肉体」をメンテナンスしていくのがいいのかもしれません。ここでまたシフトをオンしてギアを入れていく流れです。

 

 

今まではカラダの声は肉体的な症状から探ってきましたが、徐々に精神の方から探っていくようになるかもしれません。

 

これは皆さんそれぞれでしょうから。

自分の感覚に頼るところが多いですね。

 

お盆ですから、お祈りと併せて瞑想するような流れも非常にいいシフトチェンジのプロセスになります。

自分の想いに流されずに今に立つのは意外に勇気が必要なんです。

 

無理せず、やってみてくださいね。


今回のカラダ予報はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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