こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
今月は天体ショー続き
先日ご紹介した火星大接近の他にも今月は夜の星が楽しめます!
今月は「月・火・(水)・木・金・土」全て見やすくなってます。
(水星に関しては昨日までしか見えないかもしれません。低過ぎて)
☆火星は先日ご紹介した通り赤く目立つようになってますね。
☆木星に関しても南側の夜空に比較的見えやすく輝いてます。
☆金星はこの時期、宵の明星としてこれも東京からしっかり見えてます。
今回のメインが
🌕月です。
28日に満月になります。
しかも一年で一番小さい満月です。要は🌏地球から離れてるという事。
更に凄いのが、明け方になりますが、月食があります。
残念ながら今の天気の予報では、満月と月食は見れないかもしれません。
国立天文台のサイトに詳細がありますので、実際に見えなくてもイメージしてみるのは、自分自身の「月」性を理解しやすくなるかもしれません。
火星の槍の鉾先と共に見つめてみるのもいいですね。
東京の星空・カレンダー・惑星(2018年7月) | 国立天文台(NAOJ)
火星の大接近の時の図を使うと
この位置で満月であり月食になります。
西洋占星術ではこの配置で「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテイル」という概念があるようです。
私は詳しくはありませんが、占星術が好きな方はこのキーワードから自分の立ち位置を眺めて見てはいかがでしょうか?
どのジャンルでも見てもいいのですが、自分が日常使っているものが分かりやすいですね。
しかし、自分の枠を壊して前進する局面ならば、他の視点もピンと来る場合があります。
前回の火星と金星の関係のように、今回は地球を挟んで月と太陽の関係から見ていきます。
自分に引き付けた時
「月」性は、イメージ通り「内側」で「精神」や「心」
それに対して
「太陽」性は、 「外側」で「社会」、更に太陽は太陽系の「中心」で「軸」になります。これに対応する「月」は地球の周辺で回っていますのへ「変化」
今回の月食は一番小さい満月の上に、月食で消えていくので、火星の時と同じように、太陽の軸が強化され、社会システムの中に周辺である「個」が取り込まれいきそうですね。
また、軸が強化されるということはそのフレームから外れたものを全て「問題」と認識します。
抽象的に見たら、「パワー」「主体性」が強くなり「愛」「関係性」が弱まります。
火星の時と何か被りますね。
テーマは同じようになって来ますね。
「パワー」が強く出すぎてしまう時期が続きます。この状況では、自分軸ですのでつい周りに指を指すかのように、「外側」を全て問題だー!と感じてしまいがちです。
こんな中で周辺の変化に目を向けるには、
・自分の軸を疑う
・自分が正しいと思うことを疑う
というちょっと哲学的なアプローチがあります。
抽象的になってしまいますのでちょっとピンと来ないかもしれないですね。
でも、惑星の配置や気象は、微細に神経や免疫や感情などと相互作用します。
無意識に進むと知らず知らず影響され良くも悪くも振り回されるケースもあります。
自分らしさを維持するコツは変化という周辺と軸のバランスです。
今回は更に台風で枠を壊していく可能性があります。
こんばんはまだ月が満月のように見えていますよ。
いろんなことが重なるこの一ヶ月ですが、自分をしっかり持ちながらも柔軟に対応する事を意識して見たいものです。
今回のテーマ「7月の夜空」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru